概要
『クトゥルフと帝国』は、1920〜1930年代の日本(大正〜昭和初期)を舞台に遊ぶための第6版ソースブックです。エンターブレインより2005年12月30日に発売されました。帝都東京を中心とした当時の情勢や、この時代向けの探索者創造ルールを収録しており、シナリオも3本収められています。近代日本という日本人プレイヤーになじみ深い舞台でクトゥルフ神話TRPGを遊べる、国内オリジナルのソースブックです。
内容と特徴
本書の中心となるのは、大正から昭和初期にかけての帝都東京を再現するための時代背景情報です。探索者作成の際にこの時代特有の職業や社会状況を反映できるよう、専用の創造ルールが用意されています。基本ルールブックが米国の1890年代・1920年代・現代を扱っているのに対し、本書は日本の近代という独自の切り口を加えるサプリメントで、和風の探索者パーティでクトゥルフ神話TRPGを遊びたい人に向けた内容です。
収録シナリオ
- 浅草十二階 — 1920〜1930年代の日本(帝都東京)
- 銀座うずまき — 1920〜1930年代の日本(帝都東京)
- ポナペの摩人琥 — 1920〜1930年代の日本(帝都東京)
どんな人におすすめか
基本ルールブックを一通り読み終え、2冊目のサプリメントを探している方、特に大正・帝都日本を舞台にしたキャンペーンを遊びたい方におすすめです。どのクトゥルフ神話TRPGから始める?で導入の順序に迷ったら参考にしてください。
