概要
『新クトゥルフ神話TRPG シナリオ集 ビブリオテーク13』は、KADOKAWAより2022年7月29日に発売された、『新クトゥルフ神話TRPG』(第7版)として初めて刊行されたシナリオ集です。B5判、定価4,290円。クトゥルフ神話存在にまつわる13編の短編シナリオを収録しており、主に現代日本が舞台となっています(収録作のうち「カートゥーン・リアニメーション」のみ1920年代アメリカが舞台です)。
内容と特徴
「初心者キーパー向け」であることを前面に打ち出したシナリオ集で、はじめてキーパー(KP)を務める人でも進行しやすい短編が中心にまとまっています。各シナリオのプレイヤー用資料PDFはKADOKAWA公式サイトで無償公開されており、印刷して配ればすぐにセッションを始められる手軽さも魅力です。同じく初心者向けをうたう第6版の『アカシック13』と比較して完成度が高いとの評もあり、『新クトゥルフ神話TRPG』でのシナリオ集の完成度を示す一冊といえます。
収録シナリオ
- コーヒー一杯分の恐怖
- エーリッヒ!
- イグアノドン
- 亡者と黄金
- カートゥーン・リアニメーション — 1920年代アメリカ
(収録シナリオの一部。全収録作は書籍でご確認ください)
どんな人におすすめか
初心者キーパー向けシナリオ集の筆頭候補です。シナリオの作り方を学ぶ前に、まずは既製シナリオでキーパー経験を積みたい人に向いています。どのクトゥルフ神話TRPGから始める?で第7版を選んだ人が、ルールブックの次の一冊として検討するのにも適しています。
