「夢見のシナリオ」は、個人制作者「あ行。」氏がふりーむ!で無料配布しているブラウザプレイ対応の探索ゲームです。TRPGのセッション中に不穏な現象に巻き込まれ、夢と覚醒の世界を行き来しながら日常への帰還を目指す物語です。前述の「ニエノモリ」と同じ制作者による、ブラウザですぐ遊べる探索ゲームの一本でもあります。
作品概要
| 作者/サークル | あ行。 |
|---|---|
| 種別 | アドベンチャー(探索ゲーム) |
| 配布 | ふりーむ!(無料) |
| 対応環境 | Windows(ブラウザ対応) |
登場する神話要素と神格の扱い
配布ページには「クトゥルフ神話を元にした探索ゲームです」と明記されていますが、個別の神格名までは記載されていません。TRPG風の要素があるとされているものの、システム自体はツクールのものに準じているとのことです。まずはクトゥルフや、探索ホラー作品に共通する正気度の概念を押さえておくと、こうした「TRPG風探索ゲーム」というジャンルの背景が理解しやすくなります。
内容と見どころ
配布ページによれば、プレイ時間は50分程度(エンド回収込みで80~90分程度)で、エンディングは7種類(トゥルー1・ノーマル3・バッド2・アナザー1)、キャラクターロストによるゲームオーバーも多数用意されています。オカルト好きの友人たちとTRPGを遊ぼうとした主人公が、夢と現実の狭間で不可解な現象に巻き込まれていく展開です。公開後も細かなアップデートが重ねられ、2021年4月まで不具合修正が続けられていました。
世間への影響と神格への親しみやすさ
TRPGのセッションという身近な導入から始まる物語構成は、実際にTRPGを遊んだことがない人にも雰囲気をイメージしやすくしています。無料かつブラウザで遊べる手軽さも、クトゥルフ神話系フリーゲームへの入り口として機能しています。配布ページには商用利用やゲームデータの再配布、COCTRPGのリプレイ動画への画像使用は控えるようにとの案内もあります。攻略情報は制作者自身のサイトで公開されており、詰まった際に頼れる情報源が用意されている点も安心材料です。実況・ファンイラストについても歓迎されており、動画のタイトルにゲーム名を、説明文にゲームページURLを入れてほしいとの案内があります。中傷目的の配信は控えてほしいという注意書きも、同じ制作者の他作品と共通しています。iOS環境でニューゲームができない不具合が修正されるなど、幅広い環境での動作確認にも配慮されている様子がうかがえます。
こんな人におすすめ
- TRPG風の探索アドベンチャーに興味がある人
- 複数エンディングをじっくり回収したい人
- ブラウザで手軽に遊べる無料ホラーゲームを探している人
- 夢と現実を行き来する不思議な展開が好きな人
配布先(無料)
『夢見のシナリオ』(無料)
※配布状況は執筆時点(2026年7月)のものです。二次配布はできません。必ず公式配布ページから入手してください。


