「医者と悪魔の蘇生術」は、個人制作者「moko」氏による「クトゥルフ神話の世界を舞台にした現代RPG」シリーズの完結編(第6作)で、ふりーむ!で無料配布されているRPGツクールMV製の作品です。探偵事務所で働く主人公が、”死”を巡る神話的な騒動に巻き込まれていく物語です。前作「神話と杉沢村」に続く、同シリーズの締めくくりとなる作品です。
作品概要
| 作者/サークル | moko |
|---|---|
| 種別 | RPG(RPGツクールMV製・現代RPGシリーズ完結編) |
| 配布 | ふりーむ!(無料) |
| 対応環境 | Windows Vista/7/8/10(32bit・64bit)、ブラウザ版あり |
登場する神話要素と神格の扱い
配布ページの説明文には「クトゥルフ神話に関する架空の単語や過去作の登場人物等が登場します」とありますが、個別の神格名は明記されていません。全身が青白く変色した男が意思疎通できないまま命を絶つという冒頭の描写から、”死”や”蘇生”にまつわる神話的な謎が展開される作品です。クトゥルフ神話全体の入り口としてはクトゥルフの記事を、禁断の魔導書という概念についてはネクロノミコンの記事も参照してください。
内容と見どころ
配布ページによれば、プレイ時間は6時間半~8時間前後というボリュームで、戦闘はイベント戦のみ・再戦不可という一期一会の緊張感のある設計です。稼ぎができない分、探索によるアイテムや装備の回収が攻略の鍵になるとされています。エンディングは2種類用意されています。配布ページには「暴力・グロテスク・脅かし・抽象的、軽い性的表現が含まれています」との注意書きがあり、Content RatingはAGE15+(Sexual/Violence)に設定されています。
世間への影響と神格への親しみやすさ
同シリーズの完結編として、過去作からの知識がなくても楽しめるよう配慮されている点は、クトゥルフ神話系フリーゲームに初めて触れる人にとっても入りやすい要素です。探偵事務所というとっつきやすい導入も、神話色の強いストーリーへの橋渡しになっています。対応環境もWindows VistaからWindows10、ブラウザ版まで幅広く用意されており、古いPCでも試しやすい配慮がなされています。実況・生放送やファンイラストの投稿も歓迎されており、動画のタイトルにゲーム名を、説明文にゲームページURLを添えてほしいとの案内があります。前作からの改善として、一部の敵キャラクターの行動やステータスを調整するアップデートも行われています。
こんな人におすすめ
- 探索重視のボリュームある無料RPGを探している人
- “蘇生”や”死”をテーマにしたミステリアスな物語が好きな人
- シリーズ完結編から遊び始めたい人
- 一期一会の緊張感あるイベント戦を楽しみたい人
配布先(無料)
『医者と悪魔の蘇生術』(無料)
※配布状況は執筆時点(2026年7月)のものです。二次配布はできません。必ず公式配布ページから入手してください。



