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鑑定(Appraise)

TRPG

品物の価値や由来を見積もる技能。骨董品や美術品を扱う場面での使い方を解説する。

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概要

鑑定は、特定の品物の価値を見積もるための技能である[1]。品質や使われている材料、作り手の技量といった要素も、価値を見極める際の判断材料に含まれる[1]。目利きとしての知識を扱う技能であり、単に「高そうだ」という印象ではなく、具体的な根拠に基づいて価値を判断する点に特徴がある。

初期値

7版での初期値は 5%[2]。

6版との違い: 6版の技能一覧には対応する技能が無く、7版で加わった。

使用場面 ― どんな場面で使うか

能動的な使用としては、探索者が古物商や骨董品店、遺品の中から気になる品物を見つけ、その価値や由来を確かめようとする場面が挙げられる。受動的な使用としては、価値のある品や逆に模造品・贋作が紛れ込んでいる状況で、キーパーの判断で不意に判定させる場面が考えられる。

併用されやすい技能

出所の分からない品物の由来を調べる際には、歴史や図書館調べといった調査系の技能と組み合わせて使われることが多い。品物が学術的な資料や標本である場合は、科学の各専門分野の知識と合わせて判断材料にされることもある。

よくある勘違い

Q. 鑑定があれば、どんな品物でも本物か偽物かを見抜ける?<br>A. そうとは限らない。鑑定はあくまで品質や材料、作り手の技量といった手がかりから価値を見積もる技能であり、極めて精巧な贋作や、探索者にとって未知の分野の品物については判断が難しい場合もある。

実例・用例

  • 遺品整理の中から出てきた掛け軸を、鑑定で調べる
  • 骨董品店に並ぶ壺の真贋を、鑑定で見極めようとする
  • 儀式に使われていたとおぼしき装身具の由来を、鑑定で推測する
  • 譲り受けた古い書物が稀覯本かどうか、鑑定で確かめる
  • 質屋に持ち込まれた品物の適正な価値を、鑑定で見積もる

出典

  • [1] 「特定の品物の価値を見積もるための技能。品質、使われた材料、職人の技も価値に含まれる。」― 「新クトゥルフ神話TRPGの技能一覧」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/cthulhu-mythos-trpg-skills-list) ↩
  • [2] 「新クトゥルフ神話TRPGの技能一覧」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/cthulhu-mythos-trpg-skills-list) ↩

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