『イービルウィッチ』『イービルウィッチ2』は、フリーゲーム夢現で無料配布されているティラノビルダー製のサウンドノベルです。配布ページによれば、クトゥルフ神話を題材にした推理ゲームで、約30分のサウンドノベルを読んだ後、最後に怪異の犯人をあてるという構成のシリーズになっています。
作品概要
| 作者/サークル | ハコノネコ |
|---|---|
| 種別 | サウンドノベル(推理・全2作) |
| 配布 | フリーゲーム夢現(無料) |
| 対応環境 | Windows Vista/7/8/10 |
登場する神話要素と神格の扱い
配布ページによれば、1作目は入れ替わりの魔法をかけられた令嬢・八里千秋が術者を突き止める物語、2作目は人造ガラスの暴走事故から異界への扉を閉じる物語と、それぞれ独立した怪異が題材になっています。具体的な神格名は明記されていませんが、「怪異」「異界」といったキーワードは宇宙的恐怖(コズミックホラー)作品に共通する、日常に潜む理解不能な脅威というテーマを反映しています。異界に潜む人智を超えた存在という発想は、クトゥルフ神話における旧支配者のイメージとも重なる部分があり、推理という切り口を通してそうした恐怖の輪郭を少しずつ浮かび上がらせていく構成になっています。
内容と見どころ
配布ページによれば、いずれも約30分で読めるサウンドノベルで、最後に怪異の犯人を当てるという推理要素が組み込まれています。全年齢向けとされており、1作目はサイズ約42MB、2作目は約76MBで、2作目では前作から続く十槍あかねというキャラクターが再登場します。1作目は2018年8月、2作目は2019年1月に公開されており、いずれもフリーゲーム夢現上でコメントやレビューを投稿できる仕組みが用意されているため、遊んだ感想を投稿して他のプレイヤーと共有することもできます。
世間への影響と神格への親しみやすさ
クトゥルフ神話とミステリーというジャンルの掛け合わせは、ホラー描写が苦手な人でも「謎解き」という切り口から神話的な世界観に触れやすくする工夫と言えます。30分程度で完結する短さも、隙間時間に気軽に遊べる無料フリーゲームとしての強みです。シリーズを2作続けて公開している点からも、無料フリーゲームというフォーマットの中で「怪異×推理」という独自の切り口を継続的に追求しているサークルの姿勢がうかがえます。
こんな人におすすめ
- 推理要素のあるサウンドノベルが好きな人
- 短時間で読み切れるクトゥルフ神話モチーフの作品を探している人
- 全年齢向けの無料ミステリーゲームに興味がある人
配布先(無料)
『イービルウィッチ』シリーズ(無料)
※配布状況は執筆時点(2026年7月)のものです。二次配布はできません。必ず公式配布ページから入手してください。

