編集部注(著作権について): 本記事が扱う『冥府の守護神』(原題: The Opener of the Way、1936年発表)は、著作権更新記録が文献上直接確認されており(onlinebooks.library.upenn.eduのウィアード・テイルズ誌更新記録)、パブリックドメインではありません。本記事は原文からの引用を行わず、あらすじ・論評のみで構成しています。
概要
山犬頭の神アヌビスの巨像が守る地下墓所を発見したエジプト学者親子が、禁じられた儀式の代償を払う一編。『セベクの秘密』の直接的な続編。
作品情報
- 原題: The Opener of the Way
- 執筆・発表年: 1936年発表(「ウィアード・テイルズ」誌10月号)
- 主題タグ: アヌビス像が守る地下墓所、カルデア語の羊皮紙、信仰なき者への死の代償
あらすじ
エジプト学者サー・ロナルド・バートンは息子ピーターとともに、山犬頭の神アヌビスの巨像が守る地下墓所を発見する。盗み出したカルデア語の羊皮紙が記す手順に従い呪いを逃れようとするが、最後の段階――アヌビス像へ自らの意識を投影する儀式は、信仰なき者には死をもたらすとの警告を無視した結果、バートンは命を落とす。
読みどころと注目テーマ
地下墓所の発見という発端、羊皮紙の手順に従う儀式、信仰なき者への死という警告の成就
執筆背景と影響
『セベクの秘密』の直接的な続編であり、ブロックのアーカムハウス初単著短編集(1945年)の表題作でもある。著作権更新記録が文献上直接確認できる数少ない例。


