概要
ケイオシアム(Chaosium Inc.)は、TRPG『クトゥルフの呼び声』(Call of Cthulhu)、『RuneQuest』、『キング・アーサー・ペンドラゴン』(King Arthur Pendragon)を生み出した、ミシガン州アン・アーバーに本拠を置くゲーム出版社である。1975年、デザイナーのグレッグ・スタッフォード(Greg Stafford)によって設立された[1]。H.P.ラヴクラフトが1920年代に書いた怪奇小説群を土台に、クトゥルフを筆頭とするクトゥルフ神話を1981年にTRPG化して以来、同社は半世紀近くにわたって同じ版元がこの作品を出版し続けている[2]。
2015年、創業者グレッグ・スタッフォードと『クトゥルフの呼び声』の原作者サンディ・ピーターセンが経営権を取り戻し、Moon Design Publicationsの主要メンバーが合流して現在の体制の土台ができた[3]。スタッフォードは2018年に死去するまで取締役会議長を務め、ピーターセンは2019年に取締役を退いている[3]。現在は、後述する取締役会と、TRPG各ラインのクリエイティブディレクター・エディターたちが実務を担っている。
2026年9月には、副社長マイケル・オブライエンらが10月に名古屋で開催される「KaijuCon 2」の特別ゲストとして参加することが公式ブログで発表されており[8]、現在進行形で日本との接点も生まれている。本稿は、これらの事実関係を、Chaosium公式サイトで確認できた範囲に限って時系列にまとめたものである。
設立(1975年)——グレッグ・スタッフォードという創業者
Chaosium公式サイトの「About Us」ページによれば、同社は1975年にグレッグ・スタッフォードによって設立された[1]。創業当初の姿勢について、スタッフォード自身の言葉が同ページに引用されている。
“The first published RPG was Dungeons & Dragons, shortly followed by some other imitative games. Chaosium, however, was never content to imitate but published games that were original in style of play, content and design. We quickly became renowned for our originality and creativity, and were responsible for introducing many things to the hobby that are standard today.”(訳: 最初に発売されたRPGはダンジョンズ&ドラゴンズであり、間もなくそれを模倣する他のゲームが続いた。しかしケイオシアムは模倣に甘んじることなく、プレイスタイル・内容・デザインにおいて独自性のあるゲームを発表し続けた。私たちはたちまち独創性と創造性で知られるようになり、今日ではこの趣味の標準となっている多くのものを導入した功績を残した。)[1]
同ページによれば、ケイオシアムはボードゲーム出版社として出発しており、1977年にはChaosium Awardsのページに記録が残る最初期の作品「White Bear & Red Moon」(後の「Dragon Pass」)がCharles S. Roberts Awardsのベスト・ファンタジー・ボードゲーム部門にノミネートされている[4]。同社はのちに、この基本ルールを「BRP」(Basic Role Playing)としてまとめ、d100(百分率)方式のスキル判定を採用した最初のシステムとして、『RuneQuest』『クトゥルフの呼び声』をはじめとする自社の主要ラインの共通基盤に据えた[1]。
看板シリーズの土台——RuneQuest・クトゥルフの呼び声・ペンドラゴン
About Usページは、『RuneQuest』『クトゥルフの呼び声』『キング・アーサー・ペンドラゴン』『HeroQuest』、およびボード・カードゲームの「White Bear & Red Moon」(のちのDragon Pass)、「Nomad Gods」、「Arkham Horror」(現行のボードゲーム部門とは異なる1980年代の旧作)、「Credo」、「Mythos」が、いずれもケイオシアム発のタイトルだと明記している[1]。
Chaosium Awardsのページに残る記録をたどると、『RuneQuest』は1978年のStrategist’s Club Awardで「Outstanding Miniatures Rules」を受賞しており、この年までに発売されていたことが確認できる[4]。現行の第4版(2018年発売)の著者クレジットには、グレッグ・スタッフォード、ジェフ・リチャード、ジェイソン・デュラル、スティーブ・ペリンの名が並ぶ[5]。
『クトゥルフの呼び声』については、Chaosium公式の「The Chaosium Leadership Team」ページが、サンディ・ピーターセンを”original creator of the Call of Cthulhu roleplaying game”(訳: 『クトゥルフの呼び声』ロールプレイングゲームの原作者)と明記している[3]。現行第7版(2016年発売)の著者クレジットは、サンディ・ピーターセン、マイク・メイソン、ポール・フリッカー、リン・ウィリスの4名である[6]。同作の刊行開始年について、公式の商品ページには書評サイトPowell’s Bookstoreの評が引用されている。
“The Call of Cthulhu RPG has been in print from the same publisher since 1981. It is the horror RPG that all other horror games are judged by.”(訳: 『クトゥルフの呼び声』TRPGは1981年以来、同じ版元から出版され続けている。他のあらゆるホラーゲームがそれを基準に評価される、ホラーRPGである。)[6]
Chaosium Awardsのページでも、1981年にStrategist’s Club Awardの”Outstanding Game”部門とGame Designer’s Guildの”Select Award”を『クトゥルフの呼び声』が受賞した記録、翌1982年にOrigins Awardの”Best Role Playing Game”を受賞した記録が残っており、1981年という刊行年と矛盾しない[4]。当サイトの『クトゥルフ神話TRPGの刊行史』でも版の変遷を扱っている。
『キング・アーサー・ペンドラゴン』についても、Chaosium Awardsのページには1986年のOrigins Award「The Great Pendragon Campaign – Best Role Playing Supplement」、1991年のOrigins Award「King Arthur Pendragon – Best Role Playing Rules」、2007年のOrigins Award「King Arthur Pendragon – Hall of Fame」といった記録が並び、1980年代から続く息の長いラインであることがうかがえる[4]。
経営体制の転換(2015年)——スタッフォードとピーターセンの復帰
The Chaosium Leadership Teamのページによれば、2015年初頭、創業者グレッグ・スタッフォードと『クトゥルフの呼び声』原作者サンディ・ピーターセンが会社の経営権を再び握るために復帰した[3]。
“In early 2015, the Great Old Ones returned. Greg Stafford, founder of Chaosium and creative force during its heyday, and Sandy Petersen, original creator of the Call of Cthulhu roleplaying game, returned to take active control of the company.”(訳: 2015年初頭、旧支配者たちが帰ってきた。ケイオシアムの創業者であり全盛期の創造的原動力であったグレッグ・スタッフォードと、『クトゥルフの呼び声』ロールプレイングゲームの原作者であるサンディ・ピーターセンが、会社の経営権を再び握るために戻ってきたのである。)[3]
同じ年の後半、Diana Jones Award受賞歴を持つMoon Design Publicationsの4名の主要メンバー——リック・メインツ(Rick Meints)、ジェフ・リチャード(Jeff Richard)、ニール・ロビンソン(Neil Robinson)、マイケル・オブライエン(Michael O’Brien)——がケイオシアムの所有陣に加わり、同社は『RuneQuest』『HeroQuest』などグロランサ(Glorantha)世界観関連製品のライセンス出版社としての立場を取り戻した[3]。同ページは「Rick, Jeff, Neil and MOB now run Chaosium」(リック・ジェフ・ニール・MOBがいまケイオシアムを経営している)と記している[3]。
グレッグ・スタッフォードは取締役会議長・クリエイティブ・コンサルタントとして関わり続けたが、2018年10月に死去した[3]。サンディ・ピーターセンは2019年6月に取締役を退任し、自身のゲーム会社の経営に専念していると同ページは伝えている(社名は当サイトが参照した公式資料の範囲では確認できなかった)[3]。
現在の体制——取締役会とライン編集
The Chaosium Leadership Teamのページに掲載されている現在の取締役会メンバーは、ミハウ・リソフスキ(Michal Lisowski)、リック・メインツ、マイケル・オブライエン、ダリア・ピラルチク(Daria Pilarczyk)、ジェフ・リチャード、ニール・ロビンソンの6名である[3]。同ページはまた、本社をアン・アーバーに置きつつ、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、スペイン、ポーランド、フランス、フィンランド、ブルガリア、ニュージーランド、英国など世界各地のスタッフ・契約者からなる会社だと説明し、「The Sun Never Rises on Chaosium」(ケイオシアムに太陽が昇らない時はない)という表現でこれを表している[3]。
作品ラインの実務では、マイク・メイソン(Mike Mason)が『クトゥルフの呼び声』のクリエイティブディレクターを2013年から務めている。公式プロフィールページは彼を次のように紹介する。
“Mike Mason is an award-winning game designer and writer, and the creative director for the Call of Cthulhu tabletop roleplaying game.”(訳: マイク・メイソンは受賞歴のあるゲームデザイナー・ライターであり、TRPG『クトゥルフの呼び声』のクリエイティブディレクターである。)[7]
同ページによれば、メイソンは第7版『Keeper Rulebook』(ENnie賞受賞)、『Investigator Handbook』、『Pulp Cthulhu』、『Call of Cthulhu Starter Set』などを執筆・共同執筆し、直近では『Malleus Monstrorum』第2版や『Cults of Cthulhu』にも携わっている[7]。
リン・ハーディ(Lynne Hardy)は、公式プロフィールページで「Associate Editor for Chaosium’s Call of Cthulhu line」(ケイオシアムの『クトゥルフの呼び声』ラインのアソシエイト・エディター)と紹介されている[9]。同ページによれば、彼女は1990年代初頭にロールプレイングゲームに触れ、Modiphius Entertainmentで『Achtung! Cthulhu』のリード・ライター/エディター/ライン・デベロッパーを務めた経歴を持ち、英国ニューカッスルを拠点としている[9]。
2021年10月には、ケイオシアムの主要株主であるMoon Design Publicationsが、ポーランド・ポズナンを拠点とする欧州のゲーム出版社Black Monk Gamesとの提携を発表し、両社の資産を統括する新会社「The Chaosium Group」の設立を明らかにした[10]。公式ブログでは、Black Monkの運営責任者でありThe Chaosium Groupの取締役の1人でもあるダリア・ピラルチクの発言が引用されている。
“The Chaosium Group partnership will enhance Chaosium’s presence in Europe and lead to new co-developed opportunities. Existing Black Monk and Chaosium customers should not notice any difference as we will continue fully supporting both brands.”(訳: ケイオシアム・グループの提携は、欧州におけるケイオシアムの存在感を強化し、新たな共同開発の機会につながるだろう。既存のブラックモンクとケイオシアムの顧客は、両ブランドを引き続き完全にサポートするため、違いを感じることはないはずだ。)[10]
同ブログの問い合わせ先には、The Chaosium Groupのディレクターとしてマイケル・オブライエンの名が記載されている[10]。
版図の拡大——ペンドラゴン復帰・7th Sea買収・ボードゲーム部門の創設
About Usページによれば、ケイオシアムはボードゲーム出版社として出発した後、2017年に20年ぶりとなるボードゲーム分野への復帰を果たし、最初の2作でENnie賞を複数受賞した(具体的な作品名は当サイトが参照した公式資料の範囲では確認できなかった)[1]。The Chaosium Leadership Teamのページは、この動きが2024年半ばの新部門「Chaosium Board Games」の正式発足につながり、その第一弾として『Horror on the Orient Express: The Board Game』(当サイトのレビュー記事で扱った作品)が送り出されたと記している[3]。
2018年には『キング・アーサー・ペンドラゴン』のRPGがケイオシアムの所有に復帰し、2019年にはジョン・ウィック(John Wick)が手がけた『7th Sea』ロールプレイングゲームを獲得したほか、『リヴァーズ・オブ・ロンドン』(Rivers of London)シリーズの著者ベン・アーロノヴィッチ(Ben Aaronovitch)とライセンスTRPG化の契約を結んだ[3][1]。
半世紀にわたる受賞歴
About Usページは「Over the years Chaosium has won so many awards that we have actually lost count, including more than forty ENnie Awards since 2014」(これまでにケイオシアムが獲得した賞は数え切れないほどだが、2014年以降だけでも40を超えるENnie Awardsを受賞している)と述べている[1]。同ページによれば、グレッグ・スタッフォードはDiana Jones Award for Gaming Excellenceを2007年と2015年の2度受賞し、スタッフォードとサンディ・ピーターセンはともにAcademy of Adventure Gaming Art and DesignのGAMA Hall of Fameに殿堂入りしている。『クトゥルフの呼び声』と『ペンドラゴン』のRPGそのものもGAMA Hall of Fame入りを果たした作品である[1]。
2024年には、『クトゥルフの呼び声』RPGが、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に次ぐ2番目の作品としてENNIE Awards Hall of Fameに殿堂入りした[1]。Chaosium Awardsのページはさらに新しい記録として、2026年にデザイナーのスティーブ・ペリン、レイ・ターニー、グレッグ・スタッフォードらによる『RuneQuest』RPGと、サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス、グレッグ・スタッフォードによる『Ghostbusters』RPGが、いずれもENnie Awards Hall of Fameに殿堂入りしたと記録している[4]。
同じChaosium Awardsのページには、当サイトが以前『Metal Milestones #1(Chaosium)』で扱った、ジェイソン・グリーン作『The Bride of Pendle』の2026年ENnie Awards(Best Community Content・Best Adventure Short Form、いずれもSilver)受賞も記載されている[4]。ケイオシアムはコンベンションの主催・共催も継続しており、当サイトではChaosium Con US 2027の開催発表や、オンラインのImpromptu Con 2026についても扱っている。
日本との関わり——KaijuCon 2とThe Sons of the Singularity
Chaosium公式ブログは2026年9月12日、副社長マイケル・オブライエン(Michael O’Brien)と、近刊『クトゥルフの呼び声』新作『Tools of the Trade』の共著者ロイス・ウィルソン(Royce Wilson)が、10月24日に名古屋で開催される「KaijuCon 2」の特別ゲストとして参加すると発表した[8]。同記事の説明文はウィルソンを”Call of Cthulhu creator”(クトゥルフの呼び声の創作者)と紹介しているが、前述のとおり同社は別のページでサンディ・ピーターセンを『クトゥルフの呼び声』の原作者と明記しており、この呼び方がどちらを指しているのか、当サイトが参照した資料の範囲では確認できなかった[8][3]。
同記事によれば、KaijuConは名古屋初の本格的なテーブルトークRPG・ボードゲーム専門コンベンションで、1日開催のイベント内でケイオシアムのTRPG・ボードゲームを使ったゲームセッションが日本語・英語の両方で3回用意される[8]。記事本文には日本語の紹介文も直接掲載されている。
「KaijuConは、名古屋初の本格的なテーブルトークRPG・ボードゲーム専門のコンベンションです。日本に集うゲーマーたちが安心して交流できる、国際色豊かなコミュニティを育て、毎年恒例の催しへと育てていくことを目指しています。」[8]
同記事は、ケイオシアムがKaijuConの共催者であり、共催のパートナーは「our valued partner and licensee」(当社の貴重なパートナー兼ライセンシー)であるThe Sons of the Singularityだと紹介している[8]。The Sons of the Singularityは、二部作からなる『クトゥルフの呼び声』シナリオ『The Sutra of Pale Leaves』の制作者と説明されており、Chaosium Awardsのページによれば、このシリーズの一作「Twin Suns Rising」は2026年のOrigins Awardsで「Roleplaying Game Supplement of the Year」(Best Roleplaying Supplement)を、UK Games Expo Awardsで「Best Roleplaying Game Adventure」を、それぞれ受賞している[4]。
ケイオシアムと日本の関わりについて、当サイトが確認できたのはこのKaijuCon 2への参加と、The Sons of the Singularityというライセンシーの存在までである。日本語版『クトゥルフの呼び声』TRPGの現行版元(当サイトの『クトゥルフ神話 2026年』ではKADOKAWAの新作について扱っている)とケイオシアムとの間の公式なライセンス関係については、当サイトが参照したChaosium公式サイトの範囲では明記した記述を見つけられておらず、確認できなかった。
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出典
- [1] Chaosium公式サイト「About Us」(2026年9月13日取得)。1975年にグレッグ・スタッフォードが設立したこと、”The first published RPG was Dungeons & Dragons…”で始まるスタッフォードの発言、RuneQuest・Call of Cthulhu・King Arthur Pendragon・HeroQuestおよびWhite Bear & Red Moon(のちのDragon Pass)・Nomad Gods・Arkham Horror・Credo・Mythosがケイオシアム発であること、BRP(Basic Role Playing)がd100スキル判定を初めて採用したこと、2017年のボードゲーム分野復帰と最初の2作でのENnie賞受賞、2018年のPendragon RPG復帰、2019年の7th Sea獲得、2014年以降40を超えるENnie Awards受賞、グレッグ・スタッフォードのDiana Jones Award二度受賞(2007・2015年)とGAMA Hall of Fame殿堂入り(スタッフォード・ピーターセン)、Call of CthulhuとPendragonのGAMA Hall of Fame入り、2024年のCall of Cthulhu ENNIE Awards Hall of Fame殿堂入り(Dungeons & Dragonsに次ぐ2番目)、2025年の50周年を確認した。https://www.chaosium.com/about-us/ ↩
- [2] Chaosium公式サイト「About Us」の同ページより、H.P.ラヴクラフトの1920年代の怪奇小説がCall of Cthulhu RPGラインの土台になっていると明記している記述を確認。https://www.chaosium.com/about-us/ ↩
- [3] Chaosium公式サイト「The Chaosium Leadership Team」(2026年9月13日取得)。2015年初頭にグレッグ・スタッフォードとサンディ・ピーターセンが経営権を取り戻したこと(“In early 2015, the Great Old Ones returned…”)、同年後半にMoon Design Publicationsの4名(Rick Meints, Jeff Richard, Neil Robinson, Michael O’Brien)が合流したこと、「Rick, Jeff, Neil and MOB now run Chaosium」という記述、スタッフォードが2018年10月に死去したこと、ピーターセンが2019年6月に取締役を退任し自身のゲーム会社を経営していること、現在の取締役会(Michal Lisowski, Rick Meints, Michael O’Brien, Daria Pilarczyk, Jeff Richard, Neil Robinson)、本社所在地アン・アーバーと世界各地のスタッフ構成、2024年半ばのChaosium Board Games部門発足とHorror on the Orient Express: The Board Gameが第一弾であること、を確認した。https://www.chaosium.com/the-chaosium-team/ ↩
- [4] Chaosium公式サイト「Chaosium Awards」(2026年9月13日取得)。1977年のWhite Bear and Red MoonのCharles S. Roberts Awardsノミネート、1978年のRuneQuestのStrategist’s Club Award「Outstanding Miniatures Rules」、1981年のCall of CthulhuのStrategist’s Club Award「Outstanding Game」とGame Designer’s Guild「Select Award」、1982年のCall of CthulhuのOrigins Award「Best Role Playing Game」、1986年のThe Great Pendragon CampaignのOrigins Award、1991年のKing Arthur PendragonのOrigins Award「Best Role Playing Rules」、2007年のKing Arthur PendragonのOrigins Award「Hall of Fame」、2024年のCall of CthulhuのENnie Awards Hall of Fame殿堂入り、2026年のRuneQuest RPG(デザイナー:Steve Perrin, Ray Turney, Greg Stafford ほか)とGhostbusters RPG(デザイナー:Sandy Petersen, Lynn Willis, Greg Stafford)のENnie Awards Hall of Fame殿堂入り、The Bride of Pendleの2026年ENnie Awards(Best Community Content・Best Adventure Short FormでいずれもSilver)受賞、Call of Cthulhu: The Sutra of Pale Leaves – Twin Suns Risingの2026年Origins Awards「Roleplaying Game Supplement of the Year」受賞とUK Games Expo Awards「Best Roleplaying Game Adventure」受賞を確認した。https://www.chaosium.com/chaosium-awards/ ↩
- [5] Chaosium公式商品ページ「RuneQuest – Roleplaying in Glorantha – Hardcover」(2026年9月13日取得)。2018年発売の第4版(Chaosium版RuneQuest)の著者がGreg Stafford, Jeff Richard, Jason Durall, Steve Perrinであることを確認。https://www.chaosium.com/runequest-roleplaying-in-glorantha-hardcover/ ↩
- [6] Chaosium公式商品ページ「Call of Cthulhu Keeper Rulebook – Hardcover」(2026年9月13日取得)。2016年発売の第7版の著者がSandy Petersen, Mike Mason, Paul Fricker, Lynn Willisであること、書評サイトPowell’s Bookstoreの評として”The Call of Cthulhu RPG has been in print from the same publisher since 1981…”が掲載されていることを確認。https://www.chaosium.com/call-of-cthulhu-keeper-rulebook-hardcover/ ↩
- [7] Chaosium公式プロフィールページ「Mike Mason」(2026年9月13日取得)。”Mike Mason is an award-winning game designer and writer, and the creative director for the Call of Cthulhu tabletop roleplaying game.”という記述、2013年からCall of Cthulhuラインを率いていること、Keeper Rulebook(7th edition)・Investigator Handbook・Pulp Cthulhu・Call of Cthulhu Starter Setの執筆・共同執筆、Malleus Monstrorum(2nd edition)・Cults of Cthulhuへの関与を確認した。https://www.chaosium.com/mike-mason/ ↩
- [8] Chaosium公式ブログ「Michael O’Brien and Royce Wilson are special guests at KaijuCon 2 (Nagoya, Japan, Oct 24th)」(2026年9月12日付、2026年9月13日取得)。副社長Michael O’Brienと『Tools of the Trade』共著者Royce Wilsonが10月24日開催のKaijuCon 2(名古屋)の特別ゲストであること、KaijuConが名古屋初の本格的なテーブルトークRPG・ボードゲーム専門コンベンションで日本語・英語両方のセッションを3回開催すること、ケイオシアムがパートナー兼ライセンシーThe Sons of the Singularity(『The Sutra of Pale Leaves』二部作の制作者)と共にKaijuConを共催すること、記事本文に掲載された日本語紹介文(“KaijuConは、名古屋初の本格的な…”)を確認した。https://www.chaosium.com/blogmichael-obrien-and-royce-wilson-are-special-guests-at-kaijucon-2-nagoya-japan-oct-24th/ ↩
- [9] Chaosium公式プロフィールページ「Lynne Hardy」(2026年9月13日取得)。”Lynne Hardy is Associate Editor for Chaosium’s Call of Cthulhu line.”という肩書き、1990年代初頭にTRPGを始めたこと、Modiphius EntertainmentでのAchtung! Cthulhuでの経歴、英国ニューカッスル在住であることを確認した。https://www.chaosium.com/lynne-hardy/ ↩
- [10] Chaosium公式ブログ「Moon Design Publications and Black Monk Games join forces to form The Chaosium Group」(2021年10月26日付、2026年9月13日取得)。Moon Design Publicationsとポーランド・ポズナンのBlack Monk Gamesが提携し新会社The Chaosium Groupを設立したこと、Black Monk運営責任者ダリア・ピラルチクの発言(“The Chaosium Group partnership will enhance Chaosium’s presence in Europe…”)、問い合わせ先にマイケル・オブライエンがディレクターとして記載されていることを確認した。https://www.chaosium.com/blogmoon-design-publications-and-black-monk-games-join-forces-to-form-the-chaosium-group/ ↩

