『呪われた人魚姫』は、ふりーむ!で無料配布されているRPGツクールVX Ace製のフリーゲームです。配布ページによれば、作者moko氏による「現代RPG」連作の2作目にあたり、元アイドルの秘密を追う少女たちが、かつてアメリカの港町を支配していた恐ろしい存在と、それを崇める邪教団の復活の陰謀に巻き込まれていく物語です。
作品概要
| 作者/サークル | moko |
|---|---|
| 種別 | RPG(現代クトゥルフ神話もの連作第2作) |
| 配布 | ふりーむ!(無料) |
| 対応環境 | Windows Vista~10(RPGツクールVX Ace RTP) |
登場する神話要素と神格の扱い
配布ページの説明にある「アメリカのとある港町を支配していた恐ろしい存在とそれらを崇める邪教団」という設定は、H.P.ラヴクラフトの原作小説に登場する海辺の町インスマスや、そこに関わる深きものどもを思わせるモチーフです。配布ページ上で名指しで言及されているわけではありませんが、港町・邪教団・崇拝対象という組み合わせは、クトゥルフ神話の中でも特に有名な系譜のオマージュと見ることができます。
内容と見どころ
配布ページによれば、プレイ時間は6~9時間程度とシリーズ第1作より長め。前作の設定やキャラクターの引き継ぎ要素があるものの、それらを知らなくてもプレイに支障はないとされています。ストーリーはギャグとシリアスの比率がおよそ4:6で、エンディングは2種類。暴力・グロテスク・軽い性的表現が含まれるためAGE15+に設定されています。詰んでしまった場合や物語だけを堪能したい場合に備えてチートアイテムが最初から入手できる救済措置も用意されており、一番良いエンディングは通常のクリアで見られるよう設計されている点も遊びやすさへの配慮がうかがえます。
世間への影響と神格への親しみやすさ
港町を舞台にした邪教団ものは、クトゥルフ神話の中でも特に知名度の高いモチーフのひとつです。前作を知らなくても遊べるよう配慮されている点も含め、こうした無料RPGを通じて「港町×邪教団」という定番の構図に自然に親しめることは、原作小説へ興味を広げる足がかりになり得ます。
こんな人におすすめ
- 港町を舞台にした邪教団ものの物語が好きな人
- 『黒山羊と幸福の姫』を遊んで続編が気になった人
- ボリュームのある現代クトゥルフ神話RPGを探している人
配布先(無料)
『呪われた人魚姫』(無料)
※配布状況は執筆時点(2026年7月)のものです。二次配布はできません。必ず公式配布ページから入手してください。

