TRPG — Beyond the Mountains of Madness

ビヨンド・ザ・マウンテンズ・オブ・マッドネス

ラヴクラフト『狂気の山脈にて』の直接の後日談として、南極への第二次調査隊を描く大作キャンペーン。

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概要

『Beyond the Mountains of Madness』は、1999年にChaosiumから刊行されたCall of Cthulhuキャンペーンです。ラヴクラフトの中編『狂気の山脈にて』の直接の後日談として、1933年、ミスカトニック大学が送り出す第二次南極遠征隊の顛末を描きます。2021年には440頁超の新装版が再版されました。

クトゥルフ神話との関係

原作で最初の遠征隊が遭遇した古のものの都市と、その支配から逃れたミ=ゴの勢力圏が再登場し、原作の謎の続きを調査員自身の手で掘り下げていく構成です。舞台となる狂気の山脈そのものが、原作の恐怖を追体験する主役として扱われています。

独自の要素・原典との違い

南極遠征の装備・手続きに関する詳細な資料集としての側面も強く、RPGnetのレビューでは「間違いなく規範的な一冊」と評される一方、南極到着までの準備パートが冗長との指摘も繰り返されています。原作を未読でも遊べますが、既読者ほど「あの謎の続き」を体験する満足感が大きい作品です。

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