概要
『Stygian: Outer Gods』は、Misterial Gamesが開発しFulqrum Publishingが販売する一人称視点のサバイバルホラーRPGです。2025年4月14日にSteamで早期アクセスが開始され、製品版はPC・PlayStation 5・Xbox Series X|S向けに予定されていますが、2026年7月時点で正式リリース日は未発表です。日本語インターフェース・字幕に対応し、2026年7月時点のSteamユーザーレビューは517件中80%が好評の「非常に好評」となっています。
クトゥルフ神話との関係
本作は2019年のCRPG『Stygian: Reign of the Old Ones』と同一世界観を持つ前日譚で、都市アーカムが地球から引き裂かれる大災厄「Black Day」へと至る時間軸を描きます。舞台はラヴクラフト作品ゆかりの港町キングスポート。失踪した父を追う元人類学者ジャックが、「魔女の家の夢」で知られる魔女キザイア・メイスンら神話由来の人物と遭遇しながら、迫り来る破滅の謎に踏み込んでいきます。
独自の要素・原典との違い
前作のターン制CRPGから一人称サバイバルホラーへとジャンルを転換しつつ、8種の「Sinner」と16種の「Seer」のスキルカードでビルドを組むRPG要素を残しています。弾薬は乏しく、ステルスと近接戦闘の使い分けが求められます。早期アクセス開始時点の内容は推定約6時間・7エリアで、以後のアップデートで屋敷や地下聖堂などの領域と敵が拡張されています。海外レビューでは雰囲気と世界構築が高く評価される一方、戦闘の手応えや動作の安定性に課題が指摘されており、開発途上である点には留意が必要です。



