概要
サバイバルは、探索者が過酷な環境において生存していくための知識や技術を表す技能である[1]。単なる根性論ではなく、その環境に特有の知識を体系立てて備えているかどうかを表す点で、科学のような学術的な技能とも通じるところがある。
初期値
7版での初期値は 10%[4]。
6版との違い: 6版の技能一覧には対応する技能が無く、7版で加わった。
使用場面 ― どんな場面で使うか
サバイバルは大きく分けて二つの場面で使われる。一つは実際の生存活動そのもので、食料や水を調達する、安全な休息場所を探す、罠を仕掛ける、狩猟によって食料を確保するといった場面である[1]。もう一つは知識の引き出しとしての使用で、対応する環境に関係する知識系の技能の代わりとして扱われる場面である[1]。
専門分野の選び方
サバイバルは、対応できる環境ごとに専門分野を選んで運用する技能である。砂漠/海/極地/ジャングルといった専門分野の中から、探索者の経歴やシナリオの舞台に合ったものを選ぶ[2]。選んでいない環境では、勝手がつかめず本来の力を発揮しにくいものとして扱われる。
6版と7版での違い
サバイバルは7版で新たに設けられた技能である[2]。6版にはこれに相当する専門の技能が用意されておらず、同様の判定が必要な場面では別の技能で代用する運用がなされていた[3]。
よくある勘違い
Q. サバイバル(砂漠)を持っていれば、極地でも同じように扱える?<br>A. 扱えない。専門分野ごとに対応する環境が異なるため、選んでいない環境では本来の知識を発揮しにくい探索者として扱われる。
実例・用例
- 遭難した砂漠地帯で、サバイバル(砂漠)を用いて水場を探す
- 極地の調査行で、サバイバル(極地)を用いて避難用のシェルターを作る
- ジャングルの奥地で、サバイバル(ジャングル)を用いて食用の植物を見分ける
- 漂流した海上で、サバイバル(海)を用いて漂着物から生存の手がかりを探す
- 見知らぬ土地の気候や地形について、サバイバルの知識を頼りに推測する
出典
- [1] 「探索者が極限の環境において生存していくための知識や技術を意味する技能」― 「サバイバルとは|クトゥルフ神話TRPGの探索者が過酷な環境を生き抜く技能」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/what-is-survival/) ↩
- [2] 「7版より追加された技能です。さまざまな環境において生き抜く知識や技術です。」― 「新クトゥルフ神話TRPGの技能一覧」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/cthulhu-mythos-trpg-skills-list) ↩
- [3] 「6版ではサバイバルがないため、同様の判定を求めるのであればINTロールで代用して良いでしょう」― 「サバイバルとは|クトゥルフ神話TRPGの探索者が過酷な環境を生き抜く技能」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/what-is-survival/) ↩
- [4] 「新クトゥルフ神話TRPGの技能一覧」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/cthulhu-mythos-trpg-skills-list) ↩
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