短編小説 — POETRY AND THE GODS

詩神たち

大戦が終わったばかりの4月の夕べ、二十世紀風の客間でマーシャは雑誌の自由詩を読む。日本の月、熱帯の月、中国の月。読むうちに部屋は霧に変わり、翼のある兜のヘルメスが現れて、彼女を「双つの峰のパルナッソス」へ運ぶ。ゼウスの前に、ホメロス、ダンテ、シェイクスピア、ミルトン、ゲーテ、キーツが象牙の玉座に並び、順に歌う。神々は死んだのではなく眠っていた、詩は神々の夢だ、やがて最後の使者が来る、と告げられる。アンナ・ヘレン・クロフツとの共作。1920年執筆、同年9月『ユナイテッド・アマチュア』発表。約2,500語。

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詩神たち

「大戦が終わったばかりの、湿った陰鬱な四月のある夕べのことだった。マーシャはひとり、奇妙な思いと願いにとらわれていた――かつて聞いたこともないような憧れが、広々とした二十世紀風の客間から立ちのぼり、霧深い大気の彼方を越えて、夢の中でしか見たことのない、はるかアルカディアのオリーブ林へと東へ流れていった。」

— H・P・ラヴクラフト&アンナ・ヘレン・クロフツ「詩神たち」(1920年発表)冒頭部
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概要

公式アーカイブの本文は「H・P・ラヴクラフトとアンナ・ヘレン・クロフツ」の連名です[1]。1920年の作で[2]、同年9月のアマチュア誌『ユナイテッド・アマチュア』に載りました[3]。約2,500語。恐怖の要素はなく、神々はギリシアの神々で、舞台は「大戦が終わったばかりの」ある年の4月と、夢の中のパルナッソス山です。

主人公はマーシャ。黒いイブニングドレスの「近代文明の典型的な産物」に見える娘ですが、今夜は「自分の魂と散文的な環境とを隔てる測りがたい溝」を感じています。家は「関係がいつも張りつめ、住人がほとんど他人同士」の冷たい家。彼女は雑誌の詩に慰めを求め、一篇の自由詩を見つけます。「日本の月、白い蝶の月」。読み進むうちに客間は消え、「神々と夢見る者だけが歩く」霧の中で、翼のある兜と杖を持つ若者が彼女の額に桃金嬢と薔薇の冠を置きます[1]。

物語の残りは、ヘルメスの言葉、ゼウスの言葉、六人の詩人の歌と、夢から覚めて何年も経った「今夜」の短い結びです。神々は死んでいない、眠っているだけだ。詩人は神々の夢であり、神々は詩を通して人間に語りかけてきた。そして「最新の使者」がすでに生まれていて、その言葉によって神々は戻ってくる──マーシャはそれを探せと命じられます[1]。

作品情報

  • 原題: Poetry and the Gods
  • 署名: 公式アーカイブ本文は「By H. P. Lovecraft and Anna Helen Crofts」[1]
  • 執筆: 1920年[2]
  • 初出: 『ユナイテッド・アマチュア』第20巻第1号、1920年9月、1–4ページ[3]
  • 分量: 約2,500語(公式アーカイブ本文を機械集計)
  • 語り: 三人称。冒頭と結びは客間、中間は夢のパルナッソス
  • 時: 「大戦が終わったばかりの」4月の夕べ。結びは「それから何年も経った」今夜
  • 主題: 詩と神々、眠る神の目覚め、現代への違和感

登場神格・用語

クトゥルー神話固有の神格は出てきません。以下はギリシアの神々と、作中で名を呼ばれる詩人です。

  • ヘルメス: 翼のある兜とサンダル、杖(カドゥケウス)。「アポロンが九弦の貝殻と引き換えに与えた杖」を眠るマーシャの顔の前で三度振ります。彼女を「キュアネの金髪の姉妹や空に住むアトランティデスより美しいニンフ」「クマエのシビュラより愛らしい預言者」と呼びます
  • ゼウス: 「双つの峰のパルナッソス」で法廷を開く「雷神」。右にアポロンとムーサたち、左に蔦の冠のディオニュソスとバッカイ。マーシャを「わが果てしない血統の一人」として「娘」と呼びます
  • パン: 「マイナロスで眠りの中でため息をつき、伸びをして、目覚めて薔薇の冠の小さなファウヌスと古のサテュロスを見たがっている」。「パンの再生」が「新しい歌の時代」の合図です
  • 六人の使者: コリュキオンの洞窟の前の象牙の玉座に座る「人の姿で神の顔を持つ」六人。「神々しいマイオニデス(ホメロス)、アウェルヌスのダンテ、人を越えたシェイクスピア、混沌を探るミルトン、宇宙的なゲーテ、ムーサの子キーツ」
  • その他: アポロン(ポイボス)、カリオペ、アイオロスの塔の風、アウロラ(ローマ名で、ナイルのほとりで息子メムノンを悼む)、アレスとデイモスとポボス、アストライア、アルペイオスとアレトゥサ、トラキアのオルペウス

あらすじ

客間の娘

「大戦が終わったばかりの、湿った陰鬱な4月のある夕べ」。マーシャはシャンデリアを消し、一つだけの緑の灯りのそばの長椅子に横たわります。「単純な黒いイブニングドレス」の彼女は「外見は近代文明の典型的な産物」ですが、今夜は魂と環境の溝を感じている。「奇妙な家」のせいか、それとも「時間と空間における、より大きく説明しがたい配置の誤り」──精神の住処から「遅すぎ、早すぎ、遠すぎる」ところに生まれてしまったせいか[1]。

気分を払うため、彼女は雑誌を取って詩を探します。詩はいつも何より心を鎮めてきましたが、「もっとも崇高な詩句の上にさえ、不毛な醜さと抑制の冷たい靄」がかかっている──「壮麗な夕焼けを眺める窓ガラスの埃」のように。ページを繰るうち、彼女は一篇の自由詩に行き当たります。自由詩は「散文を飛び越えながら韻律の神聖な旋律には届かない、詩人の哀れな妥協」ですが、この一篇には「生き、感じ、覆いのない美を恍惚と手探りする詩人の、飾らない音楽」があった。読むうちに周囲は薄れ、「時の彼方の紫の、星を撒いた霧、神々と夢見る者だけが歩く」霧だけが残ります[1]。

三つの月の詩

本文はその詩を全文引きます。「日本の月、白い蝶の月! 重い瞼の仏陀たちが郭公の声に夢見るところ……」。月の蝶の白い翼が街路を舞い降り、娘たちの手の丸い提灯の芯を沈黙に赤らめる。「熱帯の月、天の暖かさにゆっくり花弁を開く白い曲線の蕾……」。空気は香りと物憂い暖かな音に満ち、笛が虫の音楽を夜に鳴らす。「中国の月、天の川に疲れた月」。柳の光のざわめきは暗い浅瀬を走る千の銀の小魚のよう、墓と朽ちた寺の瓦はさざ波のように光り、空は竜の鱗のような雲に斑らになる。夢の霧の中で、読み手は「歌の新しい時代の到来、パンの再生」を星に向かって叫び、目を半ば閉じて、その言葉を繰り返します。「疲れた月……疲れた月!」[1]

ヘルメス

霧から、翼のある兜とサンダルの若者が現れます。「地上の何物にも似ない美しさ」。彼はアポロンから譲り受けた杖を眠る者の顔の前で三度振り、額に桃金嬢と薔薇の冠を置いて、「崇めるように」語ります。「おおニンフよ、汝はまことに神々の秘密を発見した。それは美と歌にある」。汝は新しい時代を正しく語った。「いまもマイナロスでパンはため息をつき、眠りの中で伸びをしている」。汝は、世間に拒まれたわずかな者のほかは誰も覚えていないことを、憧れによって見抜いた──「神々は決して死んではおらず、黄金の夕日の彼方、蓮に満ちたヘスペリアの園で、神々の眠りを眠り、神々の夢を夢見ていただけだ」と[1]。

目覚めの時は近い、とヘルメスは続けます。「冷たさと醜さは滅び、ゼウスは再びオリュンポスに座る」。パポスの海は古い空しか見たことのない泡に震え、ヘリコンでは羊飼いが夜に奇妙な呟きを聞く。「神々は忍耐強く、長く眠ったが、人も巨人も永遠に神々に逆らうことはできない」。人間は「何世紀もの否認」の答えを迫られる日を迎えるが、眠りのうちに神々は優しくなり、人間を深淵へ投げはしない。復讐は「人の心を歪めてきた闇と誤謬と醜さ」に向けられ、「髭のサトゥルヌスの支配のもと、再び彼に犠牲を捧げる人間は、美と歓びの中に住むだろう」。今夜、汝はパルナッソスで、神々が死んでいないことを示すために地上へ送り続けてきた夢を見る。「詩人は神々の夢であり、どの時代にも誰かが、知らぬまま、夕日の彼方の蓮の園からの伝言と約束を歌ってきた」[1]。

パルナッソスの法廷

ヘルメスはマーシャを抱いて空を渡ります。アイオロスの塔の風に運ばれて香る海の上を飛び、「双つの峰のパルナッソス」で法廷を開くゼウスの前へ。黄金の玉座の右にアポロンとムーサたち、左に蔦の冠のディオニュソスと「快楽に上気した」バッカイ。「これほどの壮麗をマーシャは起きても夢でも見たことがなかった」が、その輝きは彼女を傷つけません。「この下位の法廷では、神々の父は人間の目のために栄光を和らげていた」からです。月桂樹で飾られたコリュキオンの洞窟の口の前に、六つの「人間の姿で、神の顔を持つ」形が並んで座っています。マーシャは像で見て知っていました。ホメロス、ダンテ、シェイクスピア、ミルトン、ゲーテ、キーツ。「これらは、パンが去ったのではなくただ眠っているだけだと人間に告げるために神々が遣わした使者たちだった。神々が人間に語るのは詩においてだからだ」[1]。

雷神が語ります。「娘よ──わが果てしない血統の一人として、汝はまことにわが娘だ」。ほかの詩人にも人間は月桂冠を与えたが、この六人はアポロンが冠を与え、「神々の言葉を語った人間」として別格に置いた。「長くわれらは西方の蓮の園で夢見て、夢を通してのみ語ってきたが、われらの声が沈黙しない時が近づいている」。そしてゼウスは、いまの地上を語ります。「再びパエトンが低く駆け、野を焼き、流れを涸らした」。ガリアでは孤独なニンフが乱れた髪でもう無い泉のほとりに泣き、人間の血で赤くなった川を悼む。「アレスとその軍勢は神々の狂気をもって出陣し、デイモスとポボスは不自然な歓びに飽いて戻った」。テルスは悲しみに呻き、人間の顔はエリニュエスの顔のようだ[1]。

この混沌の中で、「彼の到来を告げ、しかも到着を隠すよう備えて、いまも働いているのが、われらの最新に生まれた使者」であり、その夢には先の使者たちが夢見たすべての像がある。「彼こそ、世界がこれまで知ったすべての美を一つの輝かしい全体へ溶かし、過去のすべての知恵と愛らしさが響く言葉を書く者」。この選択は、象牙の玉座の六人が導いた。「彼らの歌を聞け。一人ずつ汝に歌う。どの音も、来たるべき詩の中で再び聞くだろう」。地上へ戻ったのちも、一つ一つの和音は、「アルペイオスがヘラスの魂に水を沈め、遠いシキリアで水晶のアレトゥサとして現れる」ように、再び汝の前に現れる、と[1]。

六人の歌

ホメロスが立ち、竪琴を取って「アプロディテへの賛歌」を歌います。マーシャはギリシア語を知りませんが、「秘めたリズムの中に、すべての人間と神々に語りかけ、通訳を要しないもの」があった。ダンテとゲーテの歌も同じで、知らない言葉が「読みやすく、崇めやすい旋律」で空気を裂きます。やがて「覚えのある調子」が響きます。「エイヴォンの白鳥、かつて人の中の神、いまも神の中の神」の四行──戦の血まみれの道から、わが主人の息子が戻るように、と祈る詩句。ミルトンは「もう盲目でなく」、真夜中の灯りを高い孤独な塔に置き、「三重に偉大なヘルメス」とともに大熊座を見張り、プラトンの霊を呼び出す詩句を朗誦します。最後にキーツの若い声。「使者の中でもっとも美しいファウヌスの民に近い」彼の詩句。「聞こえる調べは美しいが、聞こえぬ調べはなお美しい。だから、柔らかな笛よ、吹き続けよ……」。そして、「美は真、真は美──それが地上で汝らの知るすべて、知るべきすべて」[1]。

夜明け

歌が止むと、遠いエジプトから風の音が来ます。ナイルのほとりで殺された息子メムノンを悼むアウロラが、「薔薇色の指」で雷神の足元に飛んで跪きます。「主よ、東の門を開ける時です」。ポイボスは竪琴を花嫁のカリオペに渡し、黄金の日の車が待つ「宝石を鏤め列柱を掲げた太陽の宮殿」へ発つ支度をします。ゼウスは玉座を降り、マーシャの頭に手を置いて言います。「娘よ、夜明けは近い。人間が目覚める前に家へ戻るがよい。汝の人生の荒涼を泣くな、偽りの信仰の影はまもなく去り、神々は再び人の中を歩く。われらの使者を絶えず探せ。彼のうちに汝は平安と慰めを見出す。彼の言葉によって汝の歩みは幸福へ導かれ、彼の美の夢のうちに汝の精神は渇望するすべてを見出すだろう」。ヘルメスが娘を抱き上げ、「消えゆく星々へ、上へ、そして見えない海の上を西へ」運びます[1]。

何年ものち

「マーシャが神々とそのパルナッソスの会議を夢見てから、何年も過ぎた」。今夜、彼女は同じ広い客間にいますが、独りではありません。「昔の落ち着かなさの霊は去った」。隣には「その名が名声に輝く、全世界がその足元に座る若い詩人の中の詩人」がいて、誰も聞いたことのない言葉を原稿から読んでいます。それは、「パンがアルカディアで微睡み、より大きな神々がヘスペリデスの地の彼方の蓮の園で眠りについた何世紀も前に」人間が失った夢と空想を取り戻す言葉。「歌い手の微妙な抑揚と隠れた旋律の中に、娘の精神はついに安らぎを見出した」。そこには「ヘブロス河畔の岩と木を動かした」トラキアのオルペウスの音がこだましている。歌い手は読み終え、熱心に評を求めます。マーシャに言えるのは、「神々にふさわしい」調べだ、ということだけ。そう言うとき、再びパルナッソスの幻と、遠い大きな声が戻ってきます。「彼の言葉によって汝の歩みは幸福へ導かれ、彼の美の夢のうちに汝の精神は渇望するすべてを見出すだろう」。本文はこの繰り返しで終わります[1]。

読みどころと注目テーマ

恐怖のない「神々」

本作の神々は、人間を「深淵へ投げる」ことをしないと明言されます。復讐の対象は「闇と誤謬と醜さ」であって人間ではなく、目覚めの結果は「美と歓びの中に住む」こと。同じ1920年前後の作品で「旧き神々」が意味するものと、ここでの「神々」とは、語は同じでも向きが逆です。本作を読むと、ラヴクラフトの名で書かれた文章の中にも、神の目覚めを「新しい歌の時代」として待ち望む声があったことが分かります。

「大戦」と神々の怒り

ゼウスの語りの中で、当時の現実が神話の語彙で描かれます。「パエトンが低く駆け、野を焼き」、ガリアのニンフは「人間の血で赤くなった川」を悼み、アレスがデイモスとポボスを連れて出陣し、「不自然な歓びに飽いて」戻る。冒頭の「大戦が終わったばかりの」という一句が、ここで神話の側から言い直されています。神々が沈黙を破ろうとしているのは、この「混沌の中で」です。

引用された詩句

本作は詩を引用する作品です。冒頭の三つの月の自由詩は全文、シェイクスピア、ミルトン、キーツの詩句は原文で引かれます。とくにキーツの「美は真、真は美」は、ゼウスの言う「神々の秘密は美と歌にある」というヘルメスの言葉と対応していて、作品の主張がこの一行に預けられています。冒頭の自由詩の作者名は本文に出ません。「自由詩は詩人の哀れな妥協だ」と断りつつ、その一篇を入口に選んでいるところに、本作の詩観の両面が出ています。

探せ、と命じられる娘

マーシャは詩人にはなりません。命じられるのは「使者を探せ」ということで、結びで彼女はその詩人の隣に座り、評を求められて「神々にふさわしい」と答えます。彼女の役割は聞き手であり、最初の読者です。「詩人は神々の夢」という本作の考えの中で、夢を受け取る側の位置が彼女に与えられています。

執筆背景と影響

公式アーカイブの年譜は本作を「アンナ・ヘレン・クロフツと、1920年」と記しています[2]。初出は1920年9月の『ユナイテッド・アマチュア』第20巻第1号、1ページから4ページでした[3]。クロフツとの分担については、公式アーカイブの本文と作品情報ページに記載がなく、当サイトでは確認していません。

ギリシアの神々をそのまま登場させた作品としては、同じ1920年の樹があり、翌1921年の月沼にはアルテミスの神殿が夢の中に現れる。「詩人は神々の夢」という本作の考えは、翌年に書かれたイラノンの探求(1921年2月)の、歌う王子の話とも並べて読めます。あちらは歌い手の側から、こちらは聞き手の側から、詩と美を扱っています。

出典

[1] H. P. Lovecraft and Anna Helen Crofts, “Poetry and the Gods” (本文). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/texts/fiction/pg.aspx本記事の引用・要約はすべてこの本文に基づきます。訳文は当サイトによる試訳です。作中に引用される詩句も、この本文中で引かれている形で確認しました。

[2] “Lovecraft’s Fiction” (作品年譜). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/成立年(クロフツと、1920年)、および「木」1920年・「月沼」1921年3月・「イラノンの探求」1921年2月28日の出典。

[3] “Data Page for ‘Poetry and the Gods'” (作品情報・出版履歴). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/pg.aspx初出『ユナイテッド・アマチュア』第20巻第1号(1920年9月)1–4ページの出典。

関連作品ガイド ── どれから楽しむか

  • 樹 — 同じ年の、ギリシアを舞台にした短編。神々の名は同じ調子で使われますが、あちらに差すのは復讐の影。
  • イラノンの探求 — 歌う者の側から書かれた話。本作の「詩人は神々の夢」を、歌い手自身の一生として読めます。
  • ヒュプノス — 夢の向こうへ行こうとする二人の話。本作の夢が神々の法廷へ運ぶのに対し、あちらの夢は別の場所へ連れていきます。
  • 月沼 — 翌年の作品。夢に現れるアルテミスの神殿と月の巫女が、本作のパルナッソスと同じギリシアの語彙で描かれます。
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