禁書 — BOOK OF EIBON

エイボンの書

原典

古代ハイパーボリアの魔術師エイボンが記したとされる、黒魔術と宇宙旅行の知識が詰まった書物。

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概要

ツァトゥグァウボ=サスラ崇拝、異次元ゲートを開く呪文が記載されている。フランス語訳やラテン語訳など複数の写本が存在する設定。

基本プロフィール

  • 分類: 禁書
  • 欧文表記: BOOK OF EIBON
  • 初出・出典: クラーク・アシュトン・スミス「ウボ=サスラ」(1933年)

由来と歴史 / 詳細設定

クラーク・アシュトン・スミスが創造し、ラヴクラフトが『魔女の家の夢』や『暗闇の悪魔』などで引用した。氷河期以前の超古代文明ハイパーボリアの生き残りであるエイボンが、ツァトゥグァの神託を受けて執筆したという神話的起源を持つ[1]。原典「ウボ=サスラ」では、暗黒の神話・典礼・儀式・呪文を集めた書物として紹介される[2]

性質と影響

太古のハイパーボリア文明というSF的・ファンタジー的なロマンを神話に結合させ、次元移動や異界の生物に関する詳細な設定を提示する。

関連する用語

魔術師エイボン、ツァトゥグァ、ハイパーボリア、ネクロノミコン

出典

  • [1] “The remote, fabulous original was supposed to have been the work of a great Hyperborean wizard, from whom it had taken its name.”(訳: 「その遥かなる伝説的原本は、偉大なハイパーボリアの魔術師の手になるものとされ、書名もその者の名から取られたという」) — Clark Ashton Smith, “Ubbo-Sathla”(1932年執筆/1933年『ウィアード・テイルズ』誌発表), cthulhufiles.com
  • [2] “It was a collection of dark and baleful myths, of liturgies, rituals and incantations both evil and esoteric.”(訳: 「それは暗く邪悪な神話、そして善悪定かならぬ秘教的な典礼・儀式・呪文を集めたものであった」) — 同上, cthulhufiles.com

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