概要
作家で画家のロバート・ブレイクは、1934年から35年にかけての冬、故郷ミルウォーキーからプロビデンスへ戻り、ブラウン大学に近いカレッジ・ストリート沿いの家の上階に居を構えます[1]。書斎の西窓からは市街の甍越しに、フェデラル・ヒルの丘に建つ黒々とした教会の塔が望め、ブレイクはやがてこの遠い建物に強く惹きつけられていきます。
翌春、ブレイクはついに丘を登り、廃教会に足を踏み入れます。周辺の住民が口を閉ざし、警官さえ十字を切って話をためらうこの教会は、かつて邪教「スターリー・ウィズダム」の拠点だった場所でした[1]。地下窓から侵入したブレイクは、埃に埋もれた身廊や祭具、書庫に並ぶ禁断の書物の数々を目にします。塔の頂の一室では、多面体の黒い石「輝くトラペゾヘドロン」を収めた金属の箱と、数十年前に姿を消した記者の白骨を発見しました[1]。
石を覗き込んだことをきっかけに、ブレイクの精神は塔に潜む何かと結びついていきます。街灯が消える夜ごとにその気配は強まり、7月のある停電では丘の教会が騒がしく震動したと新聞が伝えました[1]。8月8日深夜、大嵐がプロビデンスを襲い、街の灯が完全に落ちます。フェデラル・ヒルでは住民たちがろうそくを手に教会を取り囲みますが、暗闇の中で塔の鎧戸が砕け、耐えがたい悪臭とともに何かが東へ飛び去る様子が目撃されました[1]。
その翌朝、ブレイクは自室の机に向かった姿勢のまま、恐怖に凍りついた表情で息絶えているのが発見されます。手には日記を書きつけていた鉛筆が握られたままでした[1]。物語は彼の死を落雷による神経性ショックとする通説と、日記が語る怪異とを両論併記する体裁を取り、判断を読者に委ねる形で幕を閉じます。
作品情報
- 原題: The Haunter of the Dark
- 執筆: 1935年11月[2]
- 初出: 『ウィアード・テイルズ』第28巻第5号、1936年12月、538–553ページ[3]
- 分量: 約9,200語(公式アーカイブ本文を機械集計)。章分けなし
- 献辞: ロバート・ブロックへ(本文冒頭)[1]
- 題辞: 「I have seen the dark universe yawning」に始まる4行。本文はこの詩句に「—Nemesis.」と付記しており、ラヴクラフト自身の詩『ネメシス』からの引用です[1]
- 語り: 三人称。「用心深い調査者たちは……」という書き出しに始まり、ロバート・ブレイクの日記を主な資料として事件の経緯を再構成していく体裁を取ります[1]
- 時: 1934年から35年の冬(ブレイクの帰郷)から、1935年8月9日(死亡)まで
- 舞台: ロードアイランド州プロビデンス。カレッジ・ヒルの下宿と、フェデラル・ヒルの廃教会
- 主題: 光と闇の対立、忘れられた邪教の遺物、遠方から精神を蝕む力
登場神格・用語
以下はすべて本文[1]の記述に基づく。
- 輝くトラペゾヘドロン — 教会の塔で見つかる、黒く赤い縞の入った四インチほどの多面体。日記によれば暗黒のユゴスで作られ、南極の棘皮動物じみたものやヴァルーシアの蛇人間の手を経てレムリア、アトランティスへと渡り、最終的にエジプトでファラオ・ネフレン・カーが窓のない地下聖堂を築いて祀ったという
- スターリー・ウィズダム教団 — 1844年にエノック・ボウエン教授がフリー・ウィル教会を買い取って興した邪教。1877年に閉鎖へ追い込まれるまでの間、多くの失踪者を出した
- 暗闇の悪魔 — 輝くトラペゾヘドロンを覗き込むことで呼び出される、光を逃れ闇の中でしか動けない何か。日記の中でブレイク自身が「ニャルラトホテプの化身ではないか」と自問している
- ニャルラトホテプ — ブレイクが最期の日記で名を挙げる神格。「古のかすかなケムの地で人の姿さえ取った」ものとして記される
- ヨグ=ソトース — 日記の最後の一文で「私をお救いください」と呼びかけられる
- アザトース — 塔の中でブレイクが幻視する「盲目の白痴神、万物の王」。無定形の踊り手の群れに囲まれ、笛の音に合わせて踊らされる姿として描かれる
- ユゴス — 輝くトラペゾヘドロンが作られた場所として日記に記される
- シャッガイ — ブレイクが幻視する「窮極の空虚」の彼方として日記に記される
- ネクロノミコン — 教会の書庫でブレイクが見つけるラテン語版
- エイボンの書 — 書庫にあった一冊。本文では Liber Ivonis の名で登場する
- 屍食教典儀 — デルレット伯爵の著とされる書
- 無名祭祀書 — フォン・ユンツトの著とされる書
- プナコティック・マニュスクリプト — 書庫にあった一冊。ブレイクは評判でしか知らなかったと記される。ほかに『ザンの書』(Book of Dzyan)や、判読不能な文字で書かれた正体不明の一冊も棚に並んでいた
- ロバート・ブレイク — 本作の主人公。ミルウォーキー出身の作家・画家
- エドウィン・M・リリブリッジ — 1893年に姿を消した『プロビデンス・テレグラム』紙の記者。教会の塔で白骨となって発見される
- エノック・ボウエン教授 — 1844年にエジプトから帰国し、フリー・ウィル教会を買い取ってスターリー・ウィズダム教団を興した人物
- デクスター医師 — 事件後、輝くトラペゾヘドロンとその箱をナラガンセット湾に投棄した人物として言及される
あらすじ
ブレイクとフェデラル・ヒルの教会
ロバート・ブレイクは1934年から35年の冬にプロビデンスへ戻り、ブラウン大学に近いカレッジ・ストリート沿いの家の上階を借りて暮らし始めます。北向きの屋根裏部屋を仕事場とし、その冬だけで「The Burrower Beneath」「The Stairs in the Crypt」「Shaggai」「In the Vale of Pnath」「The Feaster from the Stars」の五編を書き上げ、七枚の絵を描き上げました[1]。
書斎の西窓からは市街を見渡すことができ、二マイルほど先には、煙にまぎれて輪郭を揺らめかせるフェデラル・ヒルの甍と尖塔が望めます。中でもブレイクの目を引いたのは、ひときわ大きく黒々とした教会でした。窓に明かりが灯ったことは一度もなく、鳩や燕さえその軒先を避けているように見えます[1]。
4月末、ヴァルプルギスの夜を前にしてブレイクはついに丘を登り、教会を探しに出かけます。道行く人々は教会について尋ねられると顔をこわばらせ、右手で奇妙な仕草をして口をつぐみました。ようやく行き着いた広場で出会った警官は十字を切りながら「人々はあの建物の話をしない」と語り、イタリア系の司祭たちがこの建物に近づくなと皆に警告していること、かつて途方もない邪悪がそこに棲みつき痕跡を残していったという話を父親から聞かされて育ったことを明かします[1]。1877年ごろ、周辺で人が消える噂が広まると教団の関係者は逃げるように土地を去り、以後は誰も手をつけずに朽ちるに任されてきたのだといいます[1]。
柵の欠けた箇所から敷地に入ったブレイクは、正面の扉がすべて施錠されているのを確かめたのち、裏手の地下窓からこの廃墟へ忍び込みました[1]。
教会内部と教団の記録
教会の内部は埃と蜘蛛の巣に覆われ、身廊には長椅子や説教壇、聖歌隊席の残骸が折り重なっていました。祭壇の上の十字架は古代エジプトのアンク十字を思わせる姿だったと、ブレイクは記しています[1]。
後陣脇の聖具室には天井まで届く書棚があり、ラテン語版のネクロノミコン、Liber Ivonisと呼ばれる書物(エイボンの書に当たるとされます)、デルレット伯爵の『屍食教典儀』、フォン・ユンツトの『無名祭祀書』、ルドヴィク・プリンによる De Vermis Mysteriis が並んでいました。さらに評判でしか知らなかった『プナコティック・マニュスクリプト』や『ザンの書』、判読不能な文字で書かれた正体不明の一冊もあったとブレイクは書き残しています[1]。
朽ちかけた机の引き出しからは、天文学や占星術の記号だけで綴られた奇妙な暗号文の革表紙の記録帳が見つかりました。ブレイクはこれを持ち帰り、後に解読を試みることになります[1]。ひとしきり一階を見て回ったブレイクは、正面玄関から塔へ続く螺旋階段を上り始めました。
輝くトラペゾヘドロン
塔の一室は四方に窓のある十五フィート四方ほどの部屋で、中央には奇妙に傾いた石柱が据えられていました。その上に置かれた非対称の金属箱の中には、赤い縞の入った黒い多面体――四インチほどの結晶、あるいは磨き上げられた鉱物の細工物――が、金属の帯で宙吊りにされていました[1]。石柱を囲むように七脚のゴシック様式の椅子が並び、壁際にはイースター島の石像を思わせる黒塗りの塑像が七体、崩れかけたまま立っていました[1]。
石を見つめるうち、ブレイクの心には見知らぬ星々の光景が浮かびます。塔の隅、梯子のそばの埃の山を手で払うと、そこには人間の骸骨が横たわっていました。灰色のスーツの切れ端やボタン、記者バッジ、そして『プロビデンス・テレグラム』紙の名が刻まれた札を収めた革の財布が見つかります。財布の中の名刺には「エドウィン・M・リリブリッジ」の名がありました[1]。財布に挟まれていたメモには、1844年にエジプトから戻ったエノック・ボウエン教授がフリー・ウィル教会を買い取ったこと、1846年に3人が失踪して「輝くトラペゾヘドロン」の名が初めて記録に現れたこと、1877年に教団が閉鎖に追い込まれるまでの失踪や騒動の年表が走り書きで残されていました[1]。骨は所々が黄ばみ焦げたように変色し、頭蓋骨には強酸で開けられたような穴がありました[1]。
その夜、ブレイクは箱の蓋を閉じて教会を後にしますが、以後も窓からフェデラル・ヒルを見つめる癖が抜けません。6月になって記録帳の暗号を解読したブレイクは、それが邪悪な古代の民が用いた「アクロ語」で書かれていたことを突き止めます[1]。日記によれば、輝くトラペゾヘドロンは暗黒のユゴスで作られ、南極の棘皮動物じみたもの、ヴァルーシアの蛇人間の手を経てレムリアで人類が初めて目にし、アトランティスとともに沈んだのちミノスの漁師の網にかかり、ケムの商人からエジプトへ渡って、ファラオ・ネフレン・カーが窓のない地下聖堂を築いてそれを祀ったといいます[1]。石を覗き込むことで「暗闇の悪魔」と呼ばれる何かが呼び覚まされ、あらゆる知識を握るかわりに恐ろしい生贄を求めるのだと、日記は記しています[1]。
停電の夜
7月17日の朝刊は、前夜の雷雨で1時間ほど停電した際、フェデラル・ヒルの住民たちが恐怖に陥ったと報じます。教会に近い家々の住人は、街灯が消えている間に塔の中の何かが本堂へ降りてきて粘つく音を立てて動き回り、電気が戻ると慌てて塔へ引き返したのだと語りました[1]。二人の記者が地下窓から教会に入ると、身廊の埃は掻き乱され、塔の窓は残らず割れ、ビロードの座布団やクッションの詰め物が窓枠に押し込まれて光を遮ろうとした跡が残っていました。焦げたような染みと異臭があちこちに認められましたが、金属の箱も石も、骨さえも見当たりませんでした[1]。
7月30日の夜、ブレイクは意識のないまま塔の中を彷徨う恐ろしい経験をします。暗闇の中で石柱に触れ、梯子を上って熱気の迫る一角に達したところで、盲目の白痴神アザトースが「無定形の踊り手の群れに囲まれ、名もなき前脚に握られた笛の単調な音に合わせて」踊らされる幻視に襲われました[1]。外で鳴った花火の音に我に返ったブレイクは、転げるように階段を駆け下りて帰宅します。翌朝、髪が焦げ、衣服に異臭をまとったまま書斎の床に倒れていたブレイクは、以後寝室に閉じこもり、夜ごと足首を紐で縛って眠るようになりました[1]。
8月8日深夜、大嵐がプロビデンスを襲います。ブレイクは午前1時ごろ電力会社に電話をかけようとしますが、安全のためすでに送電は止められていました。日記には「灯が消えてはならない」「あれは私の居場所を知っている」「私はそれを破壊しなければ」といった切れ切れの走り書きが残されています[1]。午前2時12分、電力会社の記録によれば市内の灯は完全に落ちました。ブレイクの日記はただ「灯が消えた――神よ、助けたまえ」とだけ記しています[1]。
フェデラル・ヒルでは78人ほどの群衆がろうそくや電灯、十字架を手に教会を取り囲み、聖霊教会のメルッツォ神父や巡査ウィリアム・J・モナハンも駆けつけていました。午前2時35分、塔の中で物音が膨れ上がり、東側の鎧戸が砕けて庭に落下します。耐えがたい悪臭とともに翼が羽ばたくような震動が空気を満たし、強い東風が群衆の帽子や傘を吹き飛ばしました。何人かの見物人は、稲妻のない闇の中に、黒々とした煙のような塊が流星のような速さで東へ走り去るのを見たと証言しています[1]。同じ頃、二マイル離れたカレッジ・ヒル付近でも激しい雷鳴とともに強い異臭と突風が観測され、タウ・オメガ友愛会の一人の学生は空中に不気味な煙の塊を見たと語りました[1]。
日記の最後
9日の朝、隣接するプサイ・デルタ寮の学生たちは、ブレイクの書斎の窓に青ざめた顔がこちらを見ているのに気づきます。その日の夜も同じ位置に顔があるのを見て不審に思った学生たちは警察を呼び、扉を破って中に入りました。机に向かって直立したまま硬直していたブレイクの遺体――ガラス玉のように飛び出した目、痙攣的な恐怖を刻んだ表情[1]。検死官は窓が割れていないにもかかわらず、電撃または神経性ショックを死因と判断し、ブレイクの残した書物や絵、日記の記述から、彼を並外れた想像力と情緒の不安定さを持つ人物だったと結論づけます。事件後、迷信深いと評されたデクスター医師は、教会の塔で見つかった箱と石を回収し、ナラガンセット湾の最も深い水路に投げ込んだと伝えられています[1]。
ブレイクが最後まで書きつけた日記には、「まだ灯は消えたままだ、もう5分は経つだろうか。すべては稲妻にかかっている」といった走り書きに続き、「記憶がおかしい。見たこともない世界や銀河が見える」「これは古のかすかなケムの地で人の姿さえ取ったという、ニャルラトホテプの化身ではないのか」との自問が記されます。さらに「私の名はロバート・ブレイク、ミルウォーキーの……」と自分の名を確かめる一文をはさみ、「感覚の距離が失われた……遠いものが近く、近いものが遠い……あれが動き、塔の中で手探りしている……私はそれであり、それは私だ」と記述は乱れていく。最後の一文はこう記されていました――「それが見える――ここへ来る――地獄の風――巨大な影――黒い翼――ヨグ=ソトースよ、私をお救いください――三裂した燃える目……」[1]。
読みどころと注目テーマ
光と闇が反転する感覚
停電の夜、ブレイクの日記は「稲妻は暗く思え、闇は光って見える」と記し、さらに末尾近くでは「光は闇で、闇は光だ」と繰り返します[1]。光を避けて闇に潜む怪物と対峙するうち、ブレイク自身の知覚までもが光と闇の意味を取り違え始める様子が、断片的な走り書きの積み重ねで表現されています。
二重の懐疑に閉じ込められた語り
物語は「慎重な調査者たちは……異を唱えることをためらうだろう」という一文で始まり、電気ショックによる病死説と、日記が語る怪異とを並べたまま、どちらとも決めずに読者へ委ねます[1]。語り手は最後まで一方の立場に立たず、警官の証言、記者たちの取材記録、コロナー(検死官)の医学的判断、そしてブレイク自身の日記という、性質の異なる複数の証言を積み重ねていく構成を取っています。
埋もれた記録が積み重なる恐怖
ブレイクが読み解く手がかりは、リリブリッジ記者の遺した走り書き、教団の暗号記録帳、教会の古い年表といった、何十年も前に埋もれていた紙片の集積です[1]。目の前で起きている怪異そのものより、そうした古い記録の掘り起こしが事件の輪郭を少しずつ浮かび上がらせていきます。一つの事件を解き明かすのに複数世代にわたる記録を積み重ねていく構成が、フェデラル・ヒルの教会にたまった時間の厚みを感じさせます。
神話大系を横断する固有名の連鎖
最後の日記にはニャルラトホテプ、ヨグ=ソトース、アザトース、ユゴス、シャッガイといった固有名が矢継ぎ早に現れます[1]。一つの石をきっかけに、ブレイクの意識が地球外の神話体系全体へ接続されていく様子が、地名と神格名の連鎖によって描き出されています。
執筆背景と影響
『暗闇の悪魔』は公式年譜によれば1935年11月に執筆され、1936年12月発行の『ウィアード・テイルズ』誌第28巻第5号(538–553ページ)に掲載されました[2][3]。本文冒頭には「ロバート・ブロックへ」という献辞が記されています[1]。
献辞の経緯や、本作が発表後にどのように受け止められたかについては、公式アーカイブに記載がなく、当サイトでは確認していません。
出典
[1] H. P. Lovecraft, “The Haunter of the Dark” (本文). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/texts/fiction/hd.aspx本記事の引用・要約はすべてこの本文に基づきます。訳文は当サイトによる試訳です。
[2] “Lovecraft’s Fiction” (作品年譜). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/執筆時期(1935年11月)ほかの出典。
[3] “Data Page for ‘The Haunter of the Dark'” (作品情報・出版履歴). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/hd.aspx初出『ウィアード・テイルズ』第28巻第5号(1936年12月)538–553ページの出典。
関連作品ガイド ── どれから楽しむか
- ロバート・ブレイク — 本作の主人公。フェデラル・ヒルの廃教会に足を踏み入れた作家。
- ロバート・ブロック — 本作の献辞の相手。
- 輝くトラペゾヘドロン — ブレイクが教会の塔で見つけ、暗闇の悪魔を呼び覚ますきっかけとなった石。
- スターリー・ウィズダム教団 — かつてこの教会を拠点にしていた邪教。
- 闇に囁くもの — 同じくユゴスへの言及がある、ラヴクラフトの別の短編。
「暗闇の悪魔」は原典・神格の理解を深めるための入口です。英語の原文を読むのが難しいなら全集、全集の訳文が合わなければ新訳、小説そのものを読み通すのが大変なら漫画、まずは雰囲気だけつかみたいならゲームから——どこから入っても構いません。







