概要
射撃は、離れた場所にいる相手を銃器や弓などの飛び道具で攻撃する技能である。至近距離での攻撃を扱う近接戦闘とは異なり、射程を活かして距離を取りながら対処する場面で用いられる。
初期値
この技能は専門分野ごとに初期値が決まっている[3]。
- 火炎放射器 … 10%
- 拳銃 … 20%
- サブマシンガン … 15%
- 重火器 … 10%
- マシンガン … 10%
- 弓 … 15%
- ライフル/ショットガン … 25%
6版との違い: 6版では〈拳銃〉〈サブマシンガン〉〈ショットガン〉〈マシンガン〉〈ライフル〉のように独立した技能だったものが、7版で〈射撃〉の専門分野としてまとめられた。
使用場面 ― どんな場面で使うか
能動的な使用としては、探索者が所持している銃器や弓を用いて、脅威となる相手を迎え撃つ場面が挙げられる。受動的な使用としては、不意の遭遇戦で反射的に武器を構える場面などが考えられる。どの専門分野を選んでいるかによって、扱いに慣れている武器の種類が変わる点は近接戦闘や操縦と共通している。
専門分野の選び方
射撃は、専門分野ごとに別の技能として扱われる。7版では、火炎放射器/拳銃/サブマシンガン/重火器/マシンガン/弓/ライフル・ショットガンという専門分野の中から選ぶ[1]。探索者の経歴や設定されている時代背景に応じて、入手しやすい武器の専門分野を選ぶとよい。
6版と7版での違い
6版では、拳銃・サブマシンガン・ショットガン・マシンガン・ライフルという専門分野が用意されており、ライフルとショットガンは別々の専門分野として扱われていた[2]。7版ではこの二つが「ライフル・ショットガン」という一つの専門分野に統合された。また、7版では弓(クロスボウを含む)や火炎放射器といった、6版にはなかった専門分野が新たに加わっている[1]。
よくある勘違い
Q. 射撃(拳銃)を持っていれば、射撃(ライフル・ショットガン)も同じように扱える?<br>A. 扱えない。射撃は専門分野ごとに別の技能として扱われるため、選んでいない専門分野の武器は不慣れなものとして扱われる。
実例・用例
- 護身用に携えていた拳銃を、射撃(拳銃)で構える
- 猟師の家に残されていたライフルを、射撃(ライフル・ショットガン)で扱う
- 儀式の場で放たれた矢を、射撃(弓)で応射する
- 廃工場に置かれていた火炎放射器を、射撃(火炎放射器)で操作する
- 武装した敵集団に対し、射撃(サブマシンガン)で応戦する
出典
- [1] 「火炎放射器や銃火器、弓といったなかなか扱わない遠距離武器の技能が追加されています。」― 「新クトゥルフ神話TRPGの技能一覧」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/cthulhu-mythos-trpg-skills-list) ↩
- [2] 「7版と異なりショットガンとライフルの技能は別になっています。」― 同上 ↩
- [3] 「新クトゥルフ神話TRPGの技能一覧」TRPG JAPAN (https://trpg-japan.com/coc/coc-basic/cthulhu-mythos-trpg-skills-list) ↩
次に読むなら
- 至近距離での攻撃技能を知る → 近接戦闘(Fighting)
- 乗り物の操作技能を知る → 操縦(Pilot)
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