概要
アーク・ドリーム・パブリッシング(Arc Dream Publishing。カタカナ表記は当サイトによる読み――日本の編集体制を持つメディアでの使用例は本稿では確認できていない)は、現代を舞台にしたコズミックホラーTRPG『デルタグリーン』の現行版元である。公式サイトの「About」ページは、自社を「質の高いゲーム(その他、経営陣の気まぐれで手がけるものも含む)を送り出す小規模出版社」と説明し、創業者をデニス・デットウィラー(Dennis Detwiller)とシェイン・アイヴィー(Shane Ivey)の2名としている[1]。編集体制を持つTRPGメディアEN World(2019年9月27日、Charles Dunwoody名義のインタビュー記事)は、この会社が「2002年、デニス・デットウィラーとシェイン・アイヴィーによって設立された」と明記しており、両者がともにPagan Publishingで働いていた間柄だったことも伝えている[2]。
Internet Archiveに残るarcdream.comの最古の保存記録は2003年1月27日付で、当時のページには「Arc Dream Publishingは、質の高いゲームとフィクションを送り出す小規模出版社であり、シェイン・アイヴィーとオリジンズ賞受賞者デニス・デットウィラーによって設立された」という説明文が確認できる[3]。これは会社が遅くとも2002年末までには活動を始めていたことを裏づける物的な記録であり、EN Worldが伝える「2002年設立」という日付と矛盾しない。
現在の役職は、公式サイトによればデットウィラーが「クリエイティブ・ディレクター」、アイヴィーが「社長 兼 マネージング・エディター」である[1]。同社は『デルタグリーン』のほか、第二次世界大戦を舞台にした超人TRPG『GODLIKE』、その後継である『Wild Talents』、子供と怪物のRPG『Monsters and Other Childish Things』、人形劇風ホラーゲーム『Puppetland』、悪名高いホラーゲーム誌『The Unspeakable Oath』、D&D 5版のアドベンチャーシリーズ『Swords & Sorceries』、カードゲーム『Wrestlenomicon』などを刊行しているとAboutページは列挙している[1]。本稿は、これらの事実関係を、Arc Dream Publishing公式サイトと編集体制を持つメディアで確認できた範囲に限ってまとめたものである。
設立の経緯——Pagan Publishingから「GODLIKE」の引き継ぎへ
EN Worldのインタビューによれば、デットウィラーとアイヴィーは共にPagan Publishingで働いた経験を持ち、Arc Dream Publishing設立にあたって、まず最初の自社RPG『GODLIKE』(PDF版)の刊行をHobgoblynn Pressという版元から引き継いだという[2]。公式サイトのAboutページは、デットウィラー自身の経歴として「2001年、彼は『Godlike: Superhero Roleplaying in a World on Fire, 1936-1946』というオリジナルのロールプレイングゲームを発表した」と記しており、グレッグ・ストルツ(Greg Stolze)による革新的なゲームシステムとあいまって、業界とファンの双方から高い評価を得たと説明する[1]。同ページはさらに「その後継となる『Wild Talents』が数年後に登場した」とも述べている[1]。
つまり『GODLIKE』は2001年にデットウィラー個人(Hobgoblynn Press名義)の作品として世に出た後、2002年に発足したArc Dream Publishingがその刊行を引き継ぐ形で会社の最初の製品ラインに据えた、という順序になる。これは「Arc Dream Publishingが2001年にGODLIKEを発表した」という説明とは異なるため、本稿では時系列を分けて記述した。
Aboutページのデットウィラー紹介欄は、彼がPagan Publishingで10年間アートディレクターを務め、1994年にはジョン・タインズ(John Tynes)およびアダム・スコット・グランシー(Adam Scott Glancy)とともに、同社の高く評価された『デルタグリーン』を作り上げたと記している[1]。デルタグリーンという設定そのものが同人誌『The Unspeakable Oath』掲載のファンジン企画として生まれ、後にPagan Publishingの単体サプリメントへと成長していった経緯は、当サイトの「デルタグリーン入門」で扱っているため、本稿では繰り返さない。
「デルタグリーン」の単体RPG化(2015-2016年)
編集体制を持つ業界専門メディアICv2は2018年3月23日付の記事で、「Arc Dreamは2016年にデルタグリーンのロールプレイングゲームを立ち上げた。これはケイオシアム社の『クトゥルフの呼び声』向けの、受賞歴を持つサプリメントを土台にしたものだ」と記しており、この立ち上げが「super-secret government agency tasked with fighting the terrors of the Lovecraft mythos」(訳: ラヴクラフト神話の恐怖と戦う任務を負った、超極秘の政府機関)を中心に据えたゲームだと説明している[4]。
EN Worldのインタビューはこれをさらに補足し、「2015年、Arc Dream PublishingはKickstarterキャンペーンを立ち上げ、『デルタグリーン』(PDF)を単体RPGとして刊行した」と記している[2]。公式サイトのAboutページも、デットウィラーが「2016年の『Delta Green: The Role-Playing Game』の共著者である」とし、アイヴィーもまた同作の共著者だと明記している[1]。
ICv2の同記事は、2018年6月に『Delta Green: The Role-Playing Game』の二分冊版(スリップケース仕様)が発売され、既刊の『Agent’s Handbook』(全ルール・背景設定を収録)に加えて、新刊『Handler’s Guide』(モデレーター向けの支援情報とモンスター解説)と、アドベンチャー3作(『Viscid』『Sweetness』『A Victim of the Art』)が同時発売されると報じている[4]。当サイトには既に基本ルールブック『Delta Green: Agent’s Handbook』を扱った記事があり、本稿ではそれと重複する製品個別の内容には立ち入らない。
現在の製品ラインナップ
公式サイトの「Arc Dream Publishing Catalog」ページによれば、同社の現在の製品群は次のように整理できる[5]。
デルタグリーン関連——コアルールブック、『Agent’s Handbook』、クイックスタート版『Need to Know』、『Handler’s Screen』、キャンペーンとして『Control Group』『Falling Towers』『Impossible Landscapes』、サプリメント『Deep State』『PISCES』、多数のシナリオ、およびクロスオーバー作品『The Fall of Delta Green』。フィクション部門として『Denied to the Enemy』『Strange Authorities』『Through a Glass Darkly』『Tales from Failed Anatomies』『Extraordinary Renditions』。さらに射撃訓練用ターゲット(バイアクヒー、深きもの、グレイ、ミ=ゴ、蛇人間、ヨグ=ソトースの落とし子といったラヴクラフト的怪物を描いたもの)まで扱っている[5]。
クトゥルフ神話・クトゥルフの呼び声関連——ドリームランド・キャンペーン『The Sense of the Sleight-of-Hand Man』、雑誌『The Unspeakable Oath』(18~24号)、『Cthulhu Mythos Encyclopedia』、『Achtung! Cthulhu』とのクロスオーバー作品『Elder Godlike』[5]。
ワンロール・エンジン系の超人TRPG——悪役視点の超人RPG『Better Angels』(キャンペーン『No Soul Left Behind』を含む)、第二次世界大戦超人TRPG『GODLIKE』(複数のキャンペーン・資料集)、より泥臭い超人RPG『Wild Talents』(『Progenitor』『The Kerberos Club』『This Favored Land』『eCollapse』『Grim War』などの設定)、子供と怪物のRPG『Monsters and Other Childish Things』[5]。
その他のRPG——不気味で人形劇的なホラーゲーム『Puppetland』、ワンロール・エンジンを用いたフィルム・ノワールゲーム『A Dirty World』、中世ファンタジーのルールブック『Reign Enchiridion』、複数のシステム版が存在するヴィクトリア朝超人設定『The Kerberos Club』[5]。
同ページは、これらの製品がRPGNow、Amazon、Indie Press Revolution、DriveThruRPG、および専門小売店を通じて入手できるとしている[5]。卸売り面では、業界専門メディアICv2が「Arc Dream Publishingとスタジオ2(Studio 2)は、この6月にモダン時代のクトゥルフ・ホラーRPG『デルタグリーン』を再展開する」と報じており、Studio 2 Publishingが小売店・ディストリビューター向けの卸販売を担っていることが確認できる[4]。
同社は2026年に入っても新刊を出し続けている。公式サイトのニュース記事(2026年5月8日付、同年9月10日更新)によれば、デニス・デットウィラー執筆による新作アドベンチャー『Delta Green: Artifact Zero』が、PDF版と紙版(紙版購入者にはPDF版が無料で付属)で発売されたと発表されている[6]。同記事はこの作品を「デルタグリーンの歴史の中でも特に悪名高いシナリオの一つ」と紹介している[6]。
TRPG以外の刊行物としては、ロバート・W・チェンバースの短編集に収録された戯曲『黄衣の王』の注釈版がある。EN Worldのインタビューによれば、Arc Dream Publishingはこの版に、ゲームデザイナーのケネス・ハイト(Kenneth Hite)による注釈と、サミュエル・アラヤ(Samuel Araya)による挿絵を添えて刊行しており、批評家マイケル・ダーダ(Michael Dirda)がNecronomiCon取材に基づく『ワシントン・ポスト』紙の記事でこの版を「もしこの陰鬱で恐ろしい1895年の古典を読んだことがなければ、同じくNecronomiConのゲスト・オブ・オナーであったケネス・ハイトの注釈と、身の毛もよだつサミュエル・アラヤの挿絵を添えた、版元Arc Dream Publishingによる新版を探してみてほしい」と評したと紹介されている[2]。同書に由来する固有名詞のうち、黄の印やハスターは当サイトの既存記事で扱っている。
受賞歴——ENnie賞とOrigins賞
デルタグリーン公式サイト(delta-green.com)は2022年8月5日付のブログ記事で、同年のGen Conにおいて『Impossible Landscapes』がレイアウト・デザイン部門の金賞ENnie Awardを受賞したと報告し、「これによりデルタグリーンが長年にわたって獲得したENnie賞は13回、Origins賞は3回になる」としたうえで、内訳を年ごとに列挙している(このページの現URLは404のため、Wayback Machineの2022年9月11日保存分で確認した)[7]。
- 『デルタグリーン』が1996年のOrigins賞(最優秀ロールプレイング・サプリメント)を受賞
- 『Delta Green: Countdown』が1999年のOrigins賞(最優秀ロールプレイング・サプリメント)を受賞
- 『Delta Green: The Rules of Engagement』が1999年のOrigins賞(最優秀ゲーム関連小説)を受賞
- 『Delta Green: Eyes Only』が2007年のOrigins賞(最優秀ロールプレイング・サプリメント)にノミネート
- 『Delta Green: Targets of Opportunity』が2010年、最優秀アドベンチャー部門と最優秀ライティング部門で銀賞ENnie Awardを受賞
- 『Delta Green: Need to Know』が2016年、最優秀無料ゲーム部門で金賞ENnie Awardを受賞
- 『Delta Green: Agent’s Handbook』が2016年、最優秀サプリメント部門で銀賞ENnie Awardを受賞
- 『Delta Green: A Night at the Opera』が2018年、最優秀電子書籍部門で金賞、最優秀アドベンチャー部門で銀賞のENnie Awardを受賞
- 『Delta Green: The Role-Playing Game』が2018年、最優秀ルール部門・最優秀プロダクションバリュー部門で金賞、最優秀ゲーム部門・年間最優秀プロダクト部門で銀賞のENnie Awardを受賞
- 『The Fall of Delta Green』が2019年、最優秀セッティング部門で金賞ENnie Awardを受賞
- 『Delta Green: The Labyrinth』が2020年、最優秀サプリメント部門で金賞ENnie Awardを受賞
- 『Delta Green: Impossible Landscapes』が2022年、最優秀レイアウト・デザイン部門で金賞ENnie Awardを受賞[7]
このうち、当サイトが公式のENnie Awards運営サイト(ennie-awards.com)の年別「Nominees and Winners」ページで独立に照合できたのは次の3件である。2018年のページには、『Delta Green: A Night at the Opera』(Arc Dream Publishing、著者Dennis Detwiller・Shane Ivey・Greg Stolze)が最優秀アドベンチャー部門の銀賞と最優秀電子書籍部門の金賞を、『Delta Green: The RPG』(Arc Dream Publishing)が最優秀プロダクションバリュー部門・最優秀ルール部門の金賞と最優秀ゲーム部門の銀賞をそれぞれ受賞したと明記されている[8]。2020年のページには、『Delta Green: The Labyrinth』(Arc Dream Publishing、著者John Scott Tynes)が最優秀サプリメント部門の金賞受賞作として記載されている[9]。2022年のページには、『Delta Green: Impossible Landscapes』(Arc Dream Publishing)が最優秀レイアウト・デザイン部門の金賞受賞作として記載されている[10]。
一方、2件については公式記録との間に食い違い・確認不能な点があった。まず2019年の『The Fall of Delta Green』について、ennie-awards.com公式サイトの「2019 Nominees and Winners」ページは、最優秀セッティング部門の金賞受賞作を「The Fall of DELTA GREEN、Pelgrane Press、著者Kenneth Hite」と記載しており、版元をPelgrane Pressとしている(Arc Dream Publishingとは表記していない)[11]。『The Fall of Delta Green』はPelgrane Pressの『GUMSHOE』システムを用いた、デルタグリーン設定のクロスオーバー的ライセンス作品であり、delta-green.com公式ブログの集計はデルタグリーンという設定・ブランド全体の受賞歴としてこの受賞を含めているが、ENnie公式の受賞クレジット自体はArc Dream Publishingではなく版元Pelgrane Pressに帰属している。この食い違いは当サイトでは解消できていない。
次に2010年の『Delta Green: Targets of Opportunity』については、ennie-awards.com公式サイトの「2010 Nominees and Winners」ページを当サイトが確認したところ、同作の名は最優秀アドベンチャー部門・最優秀ライティング部門のいずれのノミネート・受賞リストにも見当たらなかった。delta-green.com公式ブログの集計に誤りがあるのか、当サイトが参照した公式ページの範囲(2010年分)に掲載漏れがあるのか、当サイトでは判断できなかった。
さらに、delta-green.com公式ブログの2022年時点の集計より後の受賞として、ennie-awards.com公式サイトの「2024 Nominees and Winners」ページには、最優秀アドベンチャー(長編)部門の金賞受賞作として『Delta Green: God’s Teeth』(Arc Dream Publishing、著者Caleb Stokes)が記載されている[12]。当サイトが確認できた範囲でこれを2022年時点の13回に加えると、デルタグリーンのENnie Awards受賞は2024年時点で少なくとも14回に達している。なお、2023年・2025年のennie-awards.com公式ページを当サイトが確認した限りでは、Arc Dream Publishingまたはデルタグリーン関連作品の受賞・ノミネートは見当たらなかった。
日本語圏との関わり
当サイトが確認できた範囲では、Arc Dream Publishing公式サイト・delta-green.com公式サイトのいずれにも、日本語版の刊行や日本国内の正規販売代理店を示す記述は見当たらなかった。日本語のTRPG関連情報サイトを検索する中でも、デルタグリーンの公式な日本語翻訳版が存在するという記述は確認できなかったが、これらのサイトはいずれも当サイトが出典として使わない個人ブログ・まとめサイトの類であるため、本稿では出典として引用しない。結論として、デルタグリーンの日本語版の有無について、当サイトは公式資料の範囲で確認できなかった、とだけ記す。
関連して読むなら
- Delta Green: Agent’s Handbook — Arc Dream Publishingが2016年に刊行した基本ルールブックの記事
- デルタグリーン入門——現代の政府系秘密組織×コズミックホラー — デルタグリーンという設定・ゲームラインが同人誌シナリオから育っていった経緯
- 黄衣の王(戯曲) — Arc Dream Publishingが注釈版を刊行した戯曲そのものの記事
- ハスター / 黄の印 — 同じ短編集に由来する神格・象徴の記事
出典
- [1] Arc Dream Publishing公式サイト「About」(2026年9月13日取得)。”Arc Dream Publishing is a small-press publisher of high-quality games (and whatever else strikes its managers’ fancy), founded by Dennis Detwiller and Shane Ivey.”(訳: アーク・ドリーム・パブリッシングは、質の高いゲーム[その他、経営陣の気まぐれで手がけるものも含む]を送り出す小規模出版社であり、デニス・デットウィラーとシェイン・アイヴィーによって設立された)、デットウィラーの肩書き「Creative Director」、アイヴィーの肩書き「President and Managing Editor」、デットウィラーが2001年に『Godlike: Superhero Roleplaying in a World on Fire, 1936-1946』を発表したこと、その後継として『Wild Talents』が登場したこと、Pagan Publishingでの10年間のアートディレクター歴と1994年のジョン・タインズ・アダム・スコット・グランシーとの『デルタグリーン』共作、デットウィラー・アイヴィーがともに2016年の『Delta Green: The Role-Playing Game』の共著者であること、刊行物一覧(Delta Green, Puppetland, Monsters and Other Childish Things, Wild Talents, Better Angels, GODLIKE, The Unspeakable Oath, Swords & Sorceries, Wrestlenomicon)を確認した。https://arcdream.com/home/about-us/ ↩
- [2] EN World「Meet Shane Ivey: An Interview with Arc Dream Publishing」(Charles Dunwoody名義、2019年9月27日付、2026年9月13日取得)。”Arc Dream Publishing was founded in 2002 by Dennis Detwiller and Shane Ivey.”(訳: アーク・ドリーム・パブリッシングは2002年、デニス・デットウィラーとシェイン・アイヴィーによって設立された)、両者がPagan Publishingでともに働いていたこと、自社初のRPG『Godlike』(PDF)の刊行をHobgoblynn Pressから引き継いだこと、”In 2015, Arc Dream Publishing launched a kickstarter to publish Delta Green (PDF) as a stand-alone RPG.”(訳: 2015年、アーク・ドリーム・パブリッシングはデルタグリーン[PDF]を単体RPGとして刊行するためのキックスターターを立ち上げた)という記述を確認した。https://www.enworld.org/threads/meet-shane-ivey-an-interview-with-arc-dream-publishing.667822/ ↩
- [3] Internet Archive Wayback Machineに保存されたarcdream.comの最古のスナップショット(2003年1月27日08:38:29 UTC取得、2026年9月12日閲覧)。ページのメタ説明文”Arc Dream Publishing is a small-press publisher of high-quality games and fiction, founded by Shane Ivey and Origins award-winner Dennis Detwiller.”(訳: アーク・ドリーム・パブリッシングは、質の高いゲームとフィクションを送り出す小規模出版社であり、シェイン・アイヴィーとオリジンズ賞受賞者デニス・デットウィラーによって設立された)を確認した。https://web.archive.org/web/20030127083829/http://arcdream.com/ ↩
- [4] ICv2「’Delta Green’ Returns to Duty – With New ‘Handler’s Guide,’ Deluxe Slipcase」(2018年3月23日付、2026年9月13日取得)。”Arc Dream launched the Delta Green role playing game in 2016, based on an award-winning supplement for Chaosium’s Call of Cthulhu.”(訳: アーク・ドリームは2016年にデルタグリーンのロールプレイングゲームを立ち上げた。これはケイオシアム社の『クトゥルフの呼び声』向けの、受賞歴を持つサプリメントを土台にしたものだ)、2018年6月に二分冊スリップケース版(Agent’s Handbook + 新刊Handler’s Guide)とアドベンチャー3作(Viscid, Sweetness, A Victim of the Art)が発売されること、Arc DreamとStudio 2が卸販売・展開を担うことを確認した。https://icv2.com/articles/news/view/40035/delta-green-returns-duty ↩
- [5] Arc Dream Publishing公式サイト「Arc Dream Publishing Catalog」(2026年9月13日取得)。デルタグリーン関連(コアルールブック、Agent’s Handbook、Need to Know、Handler’s Screen、Control Group、Falling Towers、Impossible Landscapes、Deep State、PISCES、The Fall of Delta Green、フィクション各作、射撃訓練ターゲット)、クトゥルフ神話関連(The Sense of the Sleight-of-Hand Man、The Unspeakable Oath 18-24号、Cthulhu Mythos Encyclopedia、Elder Godlike)、ワンロール・エンジン系(Better Angels、GODLIKE、Wild Talents、Monsters and Other Childish Things)、その他(Puppetland、A Dirty World、Reign Enchiridion、The Kerberos Club)の製品一覧と、RPGNow・Amazon・Indie Press Revolution・DriveThruRPG・専門小売店での取り扱いを確認した。https://arcdream.com/home/about-us/arc-dream-publishing-catalog/ ↩
- [6] Arc Dream Publishing公式サイト、ニュース記事「’Delta Green: Artifact Zero’ Available From Arc Dream Publishing」(2026年5月8日付、同年9月10日更新、2026年9月13日取得)。デニス・デットウィラー執筆であること、”one of the most infamous scenarios in the history of Delta Green”(訳: デルタグリーンの歴史の中でも特に悪名高いシナリオの一つ)という紹介文、PDF版・紙版(紙版購入者にはPDF付属)での発売を確認した。https://arcdream.com/home/2026/05/delta-green-artifact-zero-available-from-arc-dream-publishing/ ↩
- [7] Delta Green公式サイト(delta-green.com)ブログ記事「’Impossible Landscapes’ Wins Delta Green’s 13th ENnie Award」(2022年8月5日付、現URLは404のためWayback Machineの2022年9月11日保存分で確認、2026年9月13日取得)。”This marks thirteen ENnie Awards won by Delta Green over the years and three Origins Awards.”(訳: これによりデルタグリーンが長年にわたって獲得したENnie賞は13回、Origins賞は3回になる)という記述と、1996年から2022年までの受賞・ノミネート内訳の一覧を確認した。https://web.archive.org/web/20220911114036/https://www.delta-green.com/2022/08/impossible-landscapes-wins-delta-greens-13th-ennie-award/ ↩
- [8] ENnie Awards公式サイト「2018 Nominees and Winners」(2026年9月13日取得)。最優秀アドベンチャー部門の銀賞と最優秀電子書籍部門の金賞に『Delta Green: A Night at the Opera』(Arc Dream Publishing、著者Dennis Detwiller・Shane Ivey・Greg Stolze)、最優秀プロダクションバリュー部門・最優秀ルール部門の金賞と最優秀ゲーム部門の銀賞に『Delta Green: The RPG』(Arc Dream Publishing、同著者)が記載されていることを確認した。https://ennie-awards.com/portfolio-item/2018-nominees-and-winners/ ↩
- [9] ENnie Awards公式サイト「2020 Nominees and Winners」(2026年9月13日取得)。最優秀サプリメント部門の金賞受賞作として『Delta Green: The Labyrinth』(Arc Dream Publishing、著者John Scott Tynes)が記載されていることを確認した。https://ennie-awards.com/portfolio-item/2020-nominees-and-winners/ ↩
- [10] ENnie Awards公式サイト「2022 Nominees and Winners」(2026年9月13日取得)。最優秀レイアウト・デザイン部門の金賞に『Delta Green: Impossible Landscapes』(Arc Dream Publishing、著者Dennis Detwiller・Stephen Buck・Shane Ivey)が記載されていることを確認した。https://ennie-awards.com/portfolio-item/2022-nominees-and-winners/ ↩
- [11] ENnie Awards公式サイト「2019 Nominees and Winners」(2026年9月13日取得)。最優秀セッティング部門の金賞受賞作として「The Fall of DELTA GREEN, Pelgrane Press, Author: Kenneth Hite」が記載されており、版元がPelgrane Pressとされていることを確認した。https://ennie-awards.com/portfolio-item/2019-nominees-and-winners/ ↩
- [12] ENnie Awards公式サイト「2024 Nominees and Winners」(2026年9月13日取得)。最優秀アドベンチャー(長編)部門の金賞受賞作として『Delta Green: God’s Teeth』(Arc Dream Publishing、著者Caleb Stokes)が記載されていることを確認した。https://ennie-awards.com/portfolio-item/2024-nominees-and-winners/ ↩




