小説 — Sweet Ermengarde

可愛いアーメンガード

「パーシー・シンプル」名義で書かれた7章の戯作。ヴァーモント州ホグトンの密造酒農家の娘アーメンガードは「16の夏」を自称し、30歳だという噂を「虚言」と断じる。抵当権を握る悪党ハードマンは農場の地下に金脈を見つけ、幼なじみのジャック・マンリーは都会で一旗揚げると誓い、都会の伊達男アルジャーノンは駆け落ちの列車で窓から突き落とされる。最後に金持ちの養母が「28年前に盗まれた娘」と名乗り出て、ヒロインは「16歳で通すにはどうすればいいか」を考える。公式年譜では1917年、初めて活字になったのは1943年。約2,700語。

公開更新作成AI支援で作成

誤りの指摘・訂正依頼と編集方針は運営者情報へ。

可愛いアーメンガード

「アーメンガード・スタッブズは、ヴァーモント州ホグトンの貧しくも実直な密造酒造り農夫、ハイラム・スタッブズの、美しい金髪の娘であった。」

— H・P・ラヴクラフト「可愛いアーメンガード」(公式年譜で1917年/1943年アーカムハウス刊『Beyond the Wall of Sleep』で初出)冒頭部
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

概要

題名の下に「あるいは、田舎娘の心」という副題と、「パーシー・シンプル著」という署名があります。公式アーカイブは角括弧で[H・P・ラヴクラフト]と補っています。全7章、各章に「素朴な田舎娘」「それでも悪党は追いすがる」「卑劣な行為」といった見出しがついた、通俗メロドラマの型をそのままなぞる戯作です[1]。

筋は型どおりに進みます。貧しくも実直な農夫の美しい娘、抵当権を握る年配の悪党、金髪の幼なじみ、都会の伊達男、誘拐、駆け落ち、拾った財布、金持ちの養母。ただし語り手は一行ごとに脚注めいた口を挟みます。娘は「16の夏を告白し、30歳だという噂をすべて虚言と断じた」。髪は「地元の薬局が品切れのときを除いて、根元まで暗くなることはなかった」。父の農場は密造酒場で、悪党の脅しに一家が流す涙は「白ビールのように」流れます[1]。

公式アーカイブの年譜は本作を1917年に置いています[2]。生前は活字になっておらず、初出は没後の1943年、アーカムハウス刊の作品集『Beyond the Wall of Sleep』でした[3]。当サイトのラヴクラフト記事の中では、怪奇とも神話とも無縁の一本です。

作品情報

  • 原題: Sweet Ermengarde; or, the Heart of a Country Girl。署名は「Percy Simple」
  • 成立: 1917年(公式年譜)[2]
  • 初出: 『Beyond the Wall of Sleep』(アーカムハウス、1943年)349–353ページ[3]
  • 分量: 約2,700語(公式アーカイブ本文を機械集計)。全7章
  • 語り: 三人称。語り手が地の文で登場人物にも読者にも茶々を入れる
  • 舞台: ヴァーモント州ホグトンの農場と、「大都会」
  • 主題: 通俗メロドラマの型の誇張、禁酒法、偶然に頼る筋運びの露骨な使用

登場神格・用語

神格も魔導書も出てきません。以下は作中の登場人物です。

  • アーメンガード・スタッブズ: ヒロイン。もとは「エシル・アーメンガード」でしたが、禁酒法(憲法修正第18条)が通ったあと、父が「エチルアルコール C₂H₅OH を思い出して喉が渇く」という理由で名の前半を落とさせました。父の作る酒は「主にメチルアルコール CH₃OH」です
  • ハイラム・スタッブズ: 父。「貧しいが実直な農夫兼密造酒業者」。娘の体重は「父のトウモロコシ用の秤で115.47ポンド──秤から降りても同じ」
  • ハンナ・スタッブズ: 母。終盤で28年前の旧姓「ハンナ・スミス」を暴かれます
  • スクワイア・ハードマン: 悪党。抵当権者で、金持ちで年配で「残酷なほど美男」。いつも馬に乗り、乗馬鞭を手放しません。スタッブズの畑に「金の鉱脈!!」を見つけています
  • ジャック・マンリー: 巻き毛の金髪の幼なじみ。「ヒーロー」であることを途中で思い出します
  • アルジャーノン・レジナルド・ジョーンズ: 都会から来た「洗練された世慣れた男」。狩猟の一行で農場に迷い込み、金を見つけて蛇に噛まれたふりをします
  • ヴァン・イッティ夫人: 都会の富豪。財布を届けたヒロインを、「何年も前に盗まれた幼い子の代わりに」養女にします
  • マザー・マリア: 誘拐されたヒロインを見張る「醜悪な老婆」。台詞はありません
  • ブリジット・ゴールドスタイン: 終盤でジャックが都会から連れ帰る「美しい花嫁」

あらすじ

第1章 素朴な田舎娘

アーメンガードは「16の夏」を自称する金髪の娘で、大きな黒い目と「目立つローマ鼻」と「美しいが安上がりな肌」を持ち、身長は「約5フィート5.33…インチ」。村の若者は皆、父の農場と「液体の作物」を好んで彼女を最も愛らしいと認めていました[1]。

求婚者は二人。抵当権を持つ年配の富豪ハードマンは、スタッブズの畑に金脈を見つけ、「父親が知らぬうちに娘を手に入れ、財産にさらに大きな財産を加えよう」と、週一回の訪問を二回に増やします。もう一人は幼なじみのジャック・マンリー。古い水車小屋のそばの小道で、彼はついに告白します。「おお、わが命の光よ」。語り手は括弧で「彼は ideal を『アイディール』と発音した!」と注をつけます。「ヒロイン」は「ジャック──天使──ついに──いえ、これはまったく思いがけなく前例のないことで!」と応え、「回りくどい前置きは省きましょう」と言ったうえで、指輪はパーキンズ金物店で買うようにと指定します。「ウィンドウにとても素敵な模造ダイヤがあるの」。「アーメンガード、おれの恋人!」「ジャック、私の宝物!」「ダーリン!」「マイ・オウン!」「マイ・ゴッド!」[幕][1]

第2章 それでも悪党は追いすがる

この場面を茂みからハードマンが歯ぎしりして見ていました。恋人たちが去ると彼は小道に飛び出し、口髭と乗馬鞭をひねり、「たまたま散歩していた、疑いなく無実の猫」を蹴ります。「呪われよ!」と叫んだのは、語り手によれば「ハードマンであって猫ではない」[1]。

悪党はスタッブズの小屋へ乗り込みます。父は蒸留室で妻の監督のもと瓶を洗っていました。「娘をよこせ。さもなくば抵当を流して家を取る」。父が「娘の心はほかにあります」と訴えても、「あれは私のものになる! 誰も私の意志には逆らえん!」。そこへ裏口から恋人たちが幸福を告げに入ってきて、「万人の狼狽」が起こり、「涙が白ビールのように流れた」。ジャックは「突然、自分がヒーローだったことを思い出し」、頭を上げて宣言します。都会へ行って財産を築き、抵当の期限までに戻って皆を救う、と。語り手は「まだ古い家に住めます(still は副詞であって名詞ではない──もっともジャックはスタッブズ家の農産物の種類に無関心ではなかったが)」と括弧で釘を刺します。「ジャック、私の守り手!」「アーミー、おれのトゥーツィー・ロール!」「──パーキンズの指輪を忘れないでね」[幕][1]

第3章 卑劣な行為

村の近くには「盗みとその他の雑用で暮らす、だらしない屑」の住む掘っ立て小屋の集落があり、ハードマンはそこで「明らかに紳士ではない」二人の手下を雇います。三人は夜、スタッブズの小屋に押し入ってアーメンガードをさらい、集落のあばら家でマザー・マリアという「醜悪な老婆」に見張らせました。父は「新聞広告が一語1セント未満だったら」広告を出したでしょう。娘は悪党との結婚を拒み続けます。「ああ、あの人たちを助けて!」「決してぇ……ハハハハ!」。そのあいだジャックは何も知らず、都会で名声と財産を求めていました[1]。

第4章 巧妙な悪事

ある日、ハードマンは「豪華な邸宅の表の客間」で、「お気に入りの娯楽である歯ぎしりと乗馬鞭の素振り」にふけっているうち、大きな考えに至り、縞瑪瑙の炉棚のサタン像に向かって声に出して悪態をつきます。「馬鹿だった! 抵当を流せば農場は手に入るのに、なぜ娘にこんな手間をかけたのだ! 思いつきもしなかった!」。娘は解放し、農場を取り、「先週タウン・ホールで公演したバーレスク一座の主演女優のような都会の美女」と結婚すればよい。彼は集落へ下りてアーメンガードに謝り、家へ帰らせ、自分も帰って「新たな犯罪の計画と新たな悪事の考案」にかかりました[1]。

スタッブズ家は家と蒸留器を失う日を前に悲しみますが、誰にも打つ手がありません。そこへ都会からの狩猟の一行が農場に迷い込み、一人が金を見つけます。仲間に隠し、「ガラガラ蛇に噛まれた」ふりをして、「いつもの種類の手当て」を求めてスタッブズの小屋へ。扉を開けたアーメンガードを見て、彼はその場で娘と金の両方を手に入れると決めます。「年老いた母のためにやらねばならぬ」──彼は「自分に向かって大声で」叫びました。「どんな犠牲も大きすぎることはない!」[1]

第5章 都会の男

アルジャーノン・レジナルド・ジョーンズは「大都会から来た洗練された世慣れた男」で、「その手練れの手の中で、哀れなアーメンガードはまるで子どもだった」。語り手はここで「あの16歳という話を、ほとんど信じられそうなほどに」と付け加えます。「アルジーは仕事が速かったが、決して粗野ではなかった」。スタッブズ家に「彼がまさにそうであった卑しい蛇のように潜んで」一週間、彼はヒロインを駆け落ちに同意させます。夜、両親に書き置きを残し、「慣れ親しんだ醪の匂いを最後に嗅ぎ、猫にさよならのキスをして」──「胸を打つくだりだ」──彼女は出ていきました[1]。

列車の中でアルジャーノンは眠り込み、ポケットから紙が「偶然」落ちます。婚約者のつもりで拾い上げた彼女は、その香水の香る紙面を読んで、「ああ! 気を失いかけた」。別の女からの恋文だったのです。「不実な欺瞞者!」と彼女は眠る男に囁きます。「あなたとは永遠に縁を切る!」。そう言って、彼女は彼を窓から突き落とし、「必要だった休息」のために腰を落ち着けました[1]。

第6章 大都会にひとり

騒がしい列車が都会の暗い駅に着いたとき、「哀れで無力なアーメンガード」はホグトンへ帰る金もなくひとりでした。「ああ、なぜ」と彼女は「無垢な後悔」に嘆きます。「突き落とす前にあの人の財布を取っておかなかったのかしら!」。仕事は見つからず、一週間、公園のベンチで眠り、炊き出しの列に並びます。「狡猾で邪悪な人物」が「上品で堕落したキャバレー」の皿洗いの職を持ちかけますが、ヒロインは「田舎の理想」に忠実で、「金ぴかで浮ついた宮殿」で働くことを拒みました──「とりわけ、提示された条件が週3ドル、食事つき住み込みなしだったので」[1]。

ジャック・マンリーを探しても見つかりません。「もっとも、見つけても彼には分からなかっただろう。貧しさのために彼女は否応なくまた褐色の髪に戻っていて、ジャックは学校時代以来、その状態の彼女を見ていなかったから」。ある日、公園で「上等だが高価な財布」を拾い、「中身がたいして入っていないのを確かめてから」、名刺の主の富豪の婦人に届けます。「この寄る辺ない捨て子の正直さに言葉もなく喜んだ」ヴァン・イッティ夫人は、何年も前に盗まれた幼子の代わりに彼女を養女にしました。「なんとわたしのモードに似ていること」と夫人は、「美しい褐色の髪の娘が金髪へ戻っていくのを見ながら」ため息をつきます[1]。

第7章 その後ずっと幸せに

ある日、「富裕な相続人アーメンガード・S・ヴァン・イッティ」は新しい「第二助手運転手」を雇います。見覚えのある顔。あの列車の窓から突き落としたアルジャーノン・レジナルド・ジョーンズでした。「彼は生き延びていた──それはほぼ即座に明らかだった」。彼は例の「別の女」と結婚し、その女は牛乳配達と家じゅうの金を持って逃げていました。すっかりへりくだった彼は許しを乞い、農場の金の話をすべて打ち明けます。「言葉にならないほど心を動かされた」ヒロインは、彼の給料を月1ドル上げ、故郷の老いた両親の心配をついに取り除こうと決めました[1]。

彼女が車で農場に着いたのは、ちょうどハードマンが抵当を流し、両親を追い出しているところです。「待て、悪党!」と彼女は「巨大な札束」をひらめかせます。「ここにお前の金がある──去れ、二度とわが家の敷居をまたぐな!」。喜びの再会。悪党は「当惑と落胆のうちに」口髭と乗馬鞭をひねります。そこへ砂利道に足音。「疲れてみすぼらしいが、顔は輝いている」ジャック・マンリーが現れ、まっすぐ悪党のところへ行って言いました。「スクワイア──10ドル貸してくれないか。都会から美しい花嫁ブリジット・ゴールドスタインを連れて戻ったばかりで、農場を始めるのに何か要るんだ」。それからスタッブズ夫妻に、約束どおり抵当を払えなかったことを詫びます。「お気になさらず」とアーメンガード。「私たちには繁栄が来ました。子ども時代の愚かな空想を永遠に忘れてくださるなら、それで十分です」[1]。

そのあいだ、車で待っていたヴァン・イッティ夫人は、「鋭い顔つきのハンナ・スタッブズ」を見るうちに記憶がよみがえり、叫びます。「あなた──ハンナ・スミス──分かったわ! 28年前、あなたはわたしのモードの乳母で、揺り籠から盗んだのね!!」。そして「暗い空の稲妻のように」思い至ります。「アーメンガード──あなたの娘ですって……。この子はわたしの子よ! 運命がわたしの子を返してくれた──ちっちゃなモーディ! ──母の腕へおいで!!!」[1]

「だがアーメンガードは、ある大きな計算をしていた」。28年前に盗まれたのなら、16歳という話はどうやって通せばいいのか。そしてスタッブズの娘でないなら、金は決して自分のものにならない。ヴァン・イッティ夫人は金持ちだが、ハードマンはもっと金持ちだ。彼女は「うちひしがれた悪党」に近づき、「最後の恐ろしい罰」を下します。「スクワイア、あなた、すっかり考え直したの。あなたと、あなたの素朴な力を愛しているわ。今すぐ結婚して。でなければ去年の誘拐で告訴します。抵当を流して、あなたの賢さが見つけた金を、わたしと一緒に楽しみましょう。さあ、あなた!」。最後の一行はこうです。「そして、哀れな間抜けはそうした」。終[1]。

読みどころと注目テーマ

型を守りながら、一行ごとに壊す

章立て、悪党、幼なじみ、誘拐、駆け落ち、拾った財布、盗まれた子。本作は通俗メロドラマの部品を一つも欠かさず並べます。壊し方は、部品そのものではなく、その都度の一言です。悪党が猫を蹴れば「疑いなく無実の猫」、涙が流れれば「白ビールのように」、ヒーローが名乗りを上げれば「突然、自分がヒーローだったことを思い出し」。地の文の語り手が、筋を止めずに一言ずつ差し込むことで、型は最後まで保たれたまま、一度も真に受けられない状態に置かれます。

数字と化学式

冒頭から、身長は「5フィート5.33…インチ」、体重は「115.47ポンド」、父の酒は「CH₃OH」と、メロドラマに不要な精度の数字が並びます。禁酒法とエチルアルコールを理由にヒロインが名の前半を落とすくだりは、その最たるものです。感傷の場面に無関係な化学式を置くことで、語り手が「信じていない」ことが、説明なしに伝わります。

「16歳という話」

ヒロインの年齢は、第1章の「16の夏を告白し、30歳という噂を虚言と断じた」に始まり、第5章の「あの16歳という話を、ほとんど信じられそうなほどに」で蒸し返され、最終章の「28年前に盗まれた」でとどめを刺される。三度目に出てくるとき、ヒロイン自身がそれを「どう通すか」と計算します。この一本の糸が、ばらばらの偶然でできた筋の背骨です。

結末は誰も報われない

ジャックは別の女を連れて戻り、10ドルを借りようとする。養母は娘を取り戻した瞬間に娘に見捨てられる。悪党への「最後の恐ろしい罰」は結婚で、ヒロインが選ぶのは金持ちのほう。「その後ずっと幸せに」という章題のもとで、幸福の型を一つずつ反転させて終わるのが、本作の最後の仕掛けです。

執筆背景と影響

公式アーカイブの年譜は本作を1917年に置いています[2]。同じ年には墓(6月)とダゴン(7月)が書かれていて、怪奇小説へ戻ってきた年に、署名を変えた戯作も書かれていたことになります。年譜には月の記載がなく、順序は分かりません。

生前には活字になっていません。初出は1943年、アーカムハウス刊の作品集『Beyond the Wall ofSleep』の349ページから353ページでした[3]。ヒロインの名前の由来に禁酒法(憲法修正第18条)が使われていますが、本文がそれをいつ書かれたかを示す以上のことは、当サイトでは確認していません。

「パーシー・シンプル」という署名の人物について、公式アーカイブの本文と作品情報ページには説明がありません。

出典

[1] H. P. Lovecraft [as Percy Simple], “Sweet Ermengarde; or, the Heart of a Country Girl” (本文).The H. P. Lovecraft Archive. https://www.hplovecraft.com/writings/texts/fiction/se.aspx本記事の引用・要約はすべてこの本文に基づきます。訳文は当サイトによる試訳です。

[2] “Lovecraft’s Fiction” (作品年譜). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/成立年(1917年)、および「墓」1917年6月・「ダゴン」1917年7月の出典。

[3] “Data Page for ‘Sweet Ermengarde'” (作品情報・出版履歴). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/se.aspx初出『Beyond the Wall of Sleep』(アーカムハウス、1943年)349–353ページの出典。

関連作品ガイド ── どれから楽しむか

  • 墓 — 同じ1917年の作品。こちらは真顔の怪奇小説で、本作と並べると、同じ年に同じ作者がどれだけ違う声で書けたかが分かります。
  • 老いた酔いどれ — 年譜で1919年。シカゴの玉突き場を舞台にした短い作品で、こちらも「ガリア総督マルクス・ロッリウス」という偽の署名つき。本作と同じく、書き手が別名で書いた一本です。
  • サミュエル・ジョンソン博士の思い出 —年譜で1917年。本作と同じ年の、これも怪奇でない短い作品です。
  • イビド — 架空の人物の伝記の形をとった短い作品。本作の「パーシー・シンプル」と同じく、書き手が別の顔をかぶって書いた一本として読めます。
原典そのものを読むなら
定番の全集での紹介書籍 表紙
定番の全集で

ラヴクラフト作品を日本語の定訳でまとめて読みたいなら、創元推理文庫の全集(第1巻)から。全巻を通して主要作をほぼ網羅しています。

『ラヴクラフト全集1』をAmazonで見る ↗

※上記は広告リンク(アフィリエイト)です。

続きを辿る

隣の棚

記事URLをコピーしました