概要
『Cthulhu: Death May Die』は、CMONが発売する協力型のアクションボードゲームです。旧支配者の顕現を阻止するため、探索者たちが精緻なミニチュアの怪物たちと戦うという、テンポの速い戦闘を軸にした構成が特徴です。
クトゥルフ神話との関係
旧支配者・狂気・儀式阻止といったモチーフを表面上は忠実に採用していますが、ゲームデザインの実態としては「高テンポの協力型アクション」に大きく寄っています。探索者は狂気を負うことで一時的に強力な能力を得られる場合があるなど、原典の持つ静的な絶望感よりも、派手な立ち回りを重視した翻案です。
独自の要素・原典との違い
精巧な造形のミニチュアと、シナリオごとに異なる巨大ボスとの対決が最大の見どころです。BoardGameGeekでの評価は8.181/10(16,000件超)と非常に高く、テンポの良さと派手な演出は高く評価される一方、「原典的なコズミックホラーからはかなり離れている」という指摘も少なくありません。神話を題材にした派手な協力アクションとして、原典志向のファンと遊びやすさ重視のファンとで評価が分かれやすい作品です。



