概要
ボストンの夢見手ランドルフ・カーターは、黄金に輝く日没の都市を夢の中で三度目にします。だが高台の欄干に立つたびに目が覚めてしまい、街並みへ降りることができません。地球の神々に幾度祈っても応えはなく、カーターは自らその神々の住処である未知なるカダスへ、覚めることのない夢を通じて旅立つ決意を固めます。深き眠りの門の手前、炎の洞窟に住む夢の国の司祭ナシュトとカマン=ターの両名は、これまで生身の人間で異なる夢の国を渡り歩いて正気のまま戻れたのはただ一人だけだと語り、無謀な企てだと諫めますが、彼の決意は揺らぎませんでした。
物語は、この一人の探求者が夢の国のほぼ全域を踏破する長大な旅程として展開します。魔法の森に棲む小さなズーグ族、猫の街ウルタール、黒い帆船が行き交うディラス=リーン、月にまで及ぶ怪物どもの領域、食屍鬼となった旧友の待つ地下世界、緑豊かなウース=ナルガイの都セレファイス、黒瑪瑙の都インクアノク、そして氷の高原レン――行く先々でカーターは新たな種族と交渉し、時に戦い、時に助けを借りながら北へ北へと進んでいきます。
旅の終盤、カーターはニャルラトホテプ自身の口から、彼が焦がれ続けた日没の都市の正体を告げられます。地球の神々を差し置いて彼の前に立ちはだかるこの「這い寄る混沌」との対峙こそ、旅の目的そのものを覆す最後の転回点です。
夢の国を舞台にしたラヴクラフトの一連の物語に登場する土地や種族が数多く合流する長編で、長い旅路の果てにある結末そのものに主眼が置かれています。
作品情報
- 原題: The Dream-Quest of Unknown Kadath
- 執筆: 1926年秋?〜1927年1月22日(年譜の表記のまま。開始時期に疑問符)[2]
- 初出: 『Beyond the Wall of Sleep』(Sauk City, WI: Arkham House, 1943)76–134ページ。生前未発表[3]
- 分量: 約42,600語(公式アーカイブ本文を機械集計)。章分けなし
- 語り: 三人称でランドルフ・カーターに終始寄り添う語り。物語の大半は夢の国の内部で進行し、最後の場面でボストンの自室に目覚めることで夢と現実の境界が示される
- 舞台: 夢の国全域。魔法の森、ウルタール、ディラス=リーン、月、オリアブ島とングラネク山、パナスの谷、食屍鬼とガグの地下世界、セレファイス、インクアノク、レンの高原、廃都サルコマンド、未知なるカダスを経て、末尾のみボストンに至る
- 主題: 幻視の都市を追い求める旅、地球の神々の気まぐれと弱さ、故郷への郷愁
登場神格・用語
- ランドルフ・カーター — ボストン出身の夢見手。夢の国を熟知した「老練な夢見手」として物語を牽引します
- 未知なるカダス — 地球の神々が住まうという氷の荒野に建つオニキスの城。夢の国の誰も所在を知りません
- 夢の国 — 本作の全編の舞台。地球の神々が統べるが、実際には人間の眠りを通じて誰もが行き来できる領域として描かれます
- ニャルラトホテプ — 「這い寄る混沌」。他の神々の魂であり使者。物語の終盤、カダスの玉座の間でカーターの前に若きファラオの姿で現れます
- アザトース — 名も口にできぬ「限りなき魔王」。無定形の混沌の中心に潜み、笛と太鼓の音に合わせて他の神々を踊らせているとされています
- 地球の神々(the Great Ones) — 夢の国を治めるとされる気まぐれな神々。もともとカダスの城に住むが、本作の結末で居所を移します
- 他の神々(the Other Gods) — 地球の神々を陰から見張り保護する、盲目にして意志を持たない外部の存在
- 食屍鬼 — 墓地に潜む種族。かつての画家リチャード・アプトン・ピックマンが身を落として一員となっています
- 夜鬼(ナイトゴーント) — ングラネクの洞窟に棲む、顔を持たない黒い翼の生物。食屍鬼と盟約を結んでおり、ノーデンスを主と仰いでいます
- ノーデンス — 深淵を統べる古老の神。夜鬼の真の主として言及されます
- シャンタク鳥 — 馬の頭を持つ巨大な有翼生物。カダス近郊の彫られた山々に仕えます
- ズーグ族 — 魔法の森に棲む小柄な種族。猫と敵対し、後に和平を結びます
- ガグ — 森の地下に巨人の都市を築く種族。地球の神々の呪いにより地上に出られません
- ガースト(ghast) — パナスの穴倉に棲む、光を浴びると死ぬ種族
- 月の獣(moon-beast) — 月の暗黒面を支配する、顔のない灰白色の生物。ニャルラトホテプに仕えます
- ウルタール — 猫を殺すことが法で禁じられた町
- セレファイス — ウース=ナルガイにある永遠に変わらぬ都。クラネス王が治めます
- インクアノク — 黒瑪瑙で築かれた北方の都。カダスの城もこの地で採れる石で築かれたと語られています
- レン高原 — インガノクの奥に広がる、健全な者が訪れない氷の高原。黄色い絹の仮面をかぶる大祭司が一人棲んでいます
- キングスポート — カーターが灯台守の友人から夢の国の噂を聞いた、現実世界の港町として言及されます
あらすじ
夢の門とウルタール
ランドルフ・カーターは、黄金に輝く「未知なるカダスは、雲に覆われ、想像も及ばぬ星々を戴き、地球の神々の黒瑪瑙の城を秘め、夜のうちに隠している」と語られるあの都市を三度夢に見ますが、そのたびに高台から降りられぬまま目覚めてしまいます。夢の司祭ナシュトとカマン=ターに危険を諭されてもなお、彼は七百段の階を下って「深き眠りの門」を越え、魔法の森へと踏み込みます。森の奥にはズーグ族の集会の場である苔むした石の環があり、その近くには鉄の輪を備えた巨大な石板が地に伏せてありますが、ズーグ族すらこれには近寄ろうとしません。カーターは彼らの言葉を心得ており、月の木から醸した酒でもてなされながら、猫を殺すことが法で禁じられた町ウルタールに古いプナコティック文書が伝わっているらしいという話を聞き出します。ウルタールへたどり着いた彼は、かつて禁忌の山ハテグ=クラへ登って生還した古老の司祭アタルから、月の木の酒で口を軽くさせたすえ、地球の神々の顔立ちがオリアブ島のングラネク山に刻まれているらしいという手がかりを引き出します[1]。
ディラス=リーンと月の怪異
ングラネクを目指してディラス=リーンに至ったカーターは、正体不明の漕ぎ手を乗せた黒い帆船の噂を耳にします。その船はパルグの太った黒人奴隷とルビーだけを取り引きし、「食料はひとかけらも積み込まれたことがなかった」と語られる不気味な存在でした。船の商人に紅玉を刳り抜いた瓶の酒で眠らされたカーターは、気づけば黒い帆船の甲板に囚われ、月の暗黒面へと運ばれてしまいます。上陸した先は窓のない灰色の塔が並ぶ不快な港町で、顔のない灰白色の月の獣に囚われた彼は、赤く灯る都市を練り歩かされます。その道中、彼を救ったのは月の裏側にまで集った猫の大軍でした。「それは真夜中の猫の雄叫びだった」と語られるその猛攻によって月の獣とその従僕はことごとく蹴散らされ、カーターは恩を感じる猫たちに守られてディラス=リーンへ帰り着きます[1]。
ングラネク山の彫像と夜鬼
オリアブ島の港町バハーナに落ち着いたカーターは、溶岩採りの老人たちからングラネクの噂を集め、ヤクを買って一人で山道を進みます。頂上近くで乗騎のヤクを喉を裂かれて失いながらも登り続けた彼は、ついに「夕陽に燃え立つその顔は、厳しく恐ろしく輝いていた」と語られる地球の神々の巨大な石の顔を目にします。それは、かつてセレファイスの酒場で見た黒瑪瑙商人たちの面差しと同じものでした。だがその夜、崖の狭い岩棚に張りつく彼から曲剣が音もなく抜き取られ、「顔があるべき場所には、ただそれらしい空白があるだけだった」という夜鬼の群れが彼を捕え、そのままつまみ上げて地の底へと運び去ってしまいます[1]。
パナスの谷と食屍鬼、ガグの都市
夜鬼に骨の谷パナスへ放り出されたカーターは、闇の中で骨を踏みしめながら、姿の見えない巨大な蠕虫ボールの気配に怯えつつ、食屍鬼を呼び出す合図の唸り声を上げて難を逃れます。縄梯子で引き上げられた先で、「ボストンのグラナリー墓地から盗まれた一七六八年の墓石の上に、かつて画家リチャード・アプトン・ピックマンであった食屍鬼が座っていた」という再会を果たした彼は、すでに人間らしさをほとんど失ったピックマンと三頭の食屍鬼の助けを借り、巨人ガグの都市を抜けて地上へ戻る道を選びます。ひげを剃り泥にまみれてガグに変装したカーターは、盗んだ墓石を梃子に使い、ガーストの襲撃をしのぎながら墓地の抜け道を通り抜けたのでした。「これが印のついた中央の塔、コスの塔であり、薄闇の中にかろうじて見えるあの巨大な石段こそ、上なる夢の国と魔法の森へと続く長い階段の始まりだった」というコスの塔の巨大な石段を、眠るガグに気取られぬよう追っ手のガーストと格闘しながら這い上り、ついに石の扉を持ち上げて魔法の森へと抜け出します[1]。
猫と森の和平、そしてセレファイスへ
森へ戻ったカーターは、以前彼に付きまとってウルタールの猫に成敗されたズーグ族の一団を巡って、種族全体が猫への報復戦を企てていると知り、猫の大軍を呼び集めて先手を打ちます。交渉の末、ズーグ族は鳥類の年貢を猫へ納め、貴族の子弟十二名を人質に差し出すことを条件に和平を結び、カーターは猫たちに見送られてウース=ナルガイへの道を進みます。花々の香る野を流れるオウクラノス川を下り、川の神を祀るキランの碧玉の神殿を過ぎ、黄金の尖塔が千も輝く都テランに至った彼は、船でセレファイスへ渡って旧友クラネス王と再会しました。天空に浮かぶセラニアンの雲上の城をも治める身でありながら、イングランドの丘陵を模した屋敷でコーンウォールの村を再現して暮らすクラネス王は、「あの清らかで静かなイングランドで、ただの少年として過ごすたった一日の幸福のためなら、彼は権力も贅沢も自由もすべて永遠に手放してもよいと思っていた」と語り、日没の都市を求める旅そのものに疑問を投げかけます。それでもカーターは決意を変えず、オニキス商人の噂を追ってインガノクの黒い帆船に乗り込みます[1]。
インガノクと北の荒野
インガノクに到着したカーターは、「その太古の都市は、壁と埠頭の上に稀有で不思議な姿でそびえ立ち、すべてが繊細な黒に金の唐草と溝彫りとアラベスクを象嵌されていた」と語られる黒瑪瑙の都を目にします。十六の角を持つ「地球の神々の神殿」から響く鐘と角笛の音、七つの門を練り歩く仮面の司祭たちの列を見た彼は、ヴェールを被った王の宮殿の庭園にも足を運びますが、王その人には決して会えないと知ります。老いた採石人として素性を偽り、ヤクを駆って北の採石場地帯へ向かった彼は、地球の神々の城が同じ黒瑪瑙で築かれているという噂の元となった、誰も近づかない北の巨大な採石場跡までたどり着きました。だがそこでヤクが怯えて逃げ出し、追ううちに彼は彫られた山々の連なりと、そこから舞い上がる馬頭のシャンタク鳥の群れに阻まれ、以前ディラス=リーンで見かけた目つきの鋭い商人の手引きによって囚われの身となります[1]。
レン高原と仮面の大祭司
シャンタク鳥に乗せられたカーターが連れて行かれたのは、「名状しがたきその大祭司は、黄色い絹の仮面を顔にかぶり、先史時代の石造修道院にただ一人棲んでいる」という、レン高原の石造修道院でした。窓のない回廊の壁には、月の獣が黒い帆船で襲来する以前のレンの民の歴史や、翼ある双子の獅子が守る古都サルコマンドの姿が壁画として刻まれていました。玉座の大祭司が絹の下から覗かせた両生類じみた前肢を見た瞬間、恐怖に駆られたカーターは案内の商人を古井戸へ突き落として逃走し、灯りを失った暗い回廊をほとんど垂直に近い坑道づたいに手探りで進んだ末、廃都サルコマンドの遺跡へと転げ落ちます。そこで彼は、月の獣に捕われ拷問を受ける三頭の食屍鬼を発見します[1]。
月の獣との戦いとカダスへの飛翔
夜鬼の合言葉を心得ていたカーターは、夜鬼に運ばれて食屍鬼の集落へ達し、かつての友ピックマンを介して食屍鬼の大軍を呼び集めます。月の獣の野営を急襲して三頭の仲間を救い出した一行は、さらに黒い帆船を奪って漕ぎ方を仕込み、月の獣の拠点である海上の岩礁を三日がかりで攻略します。夜鬼を上陸させて島を制圧し、増援の黒い帆船との海戦にも勝利して、岩礁に残された紅玉の偶像や毒々しい月の酒を見て回った彼らは、この戦功に応えて食屍鬼たちが夜鬼の全軍もろとも彼をカダスまで運ぶことを申し出ました。レン高原の上空を越え、インガノク北方の彫られた山々に差しかかったとき、一行は「彫られた山々は、右手を掲げたままインガノクの北で硬直した半円をなして蹲ってなどいなかった。彼らには果たすべき務めがあり、それを怠ってはいなかった」という恐るべき光景――山そのものが二つの頭を持つ巨人となって音もなく歩き出す様――を目撃します。やがて夜鬼の翼が動きを止め、名も知れぬ風に吸い込まれるように運ばれていった一行は、「その計り知れぬ山の頂を戴くのは、およそ人知を超えた城であり、そこに悪魔の光が灯っていた」というカダスの城へと運ばれていきます[1]。
カダスの城とニャルラトホテプ、そして帰還
城の玉座の間に降り立ったカーターですが、黄金の玉座も、地球の神々の姿も見出せません。三度の禍々しい角笛が鳴り渡ると食屍鬼と夜鬼は忽然と姿を消し、代わって甘美な角笛の音とともに、黄金の冠を戴く若きファラオの面差しをしたニャルラトホテプが現れます。彼は、かつてハテグ=クラで神々の舞を見ようとしたバルザイ・ザ・ワイズが二度と戻らなかったこと、カダスを求めたゼニグ・オブ・アフォラトの頭蓋が今も名も知れぬ者の指輪にはめ込まれていることを語った上で、地球の神々がすでにカダスを去り、カーターの焦がれた日没の都市――ボストンやセイラム、マーブルヘッド、プロヴィデンス、アーカム、キングスポートなど、彼が幼少期に実際に目にしたニューイングランドの記憶そのもの――に移り住んでしまったことを告げ、「そなたはあまりに見事に夢見た、賢き大夢見手よ」と皮肉ります。ニャルラトホテプはカーターに、シャンタク鳥に乗って一つの星ベガを目印に飛び、日没の都市で神々に望郷の念を思い出させて連れ戻すよう命じますが、これは偽りの道案内でした。空の彼方から響く歌に酔ったシャンタク鳥は警告を忘れて速度を上げ、カーターは名も語られぬ大いなる悪魔アザトースの潜む虚無へ危うく引きずり込まれかけます。だが墜ちながらも「あなたはただ、物思わしげな少年時代の思いと幻影へと立ち返りさえすればよいのだ」という言葉を思い出した彼は、自らの意志でシャンタクから飛び降り、幾多の宇宙が生まれては滅びる虚無を落下し続けた末、「ランドルフ・カーターは叫びながら、ボストンの自室で目を覚ました」という結末を迎えます。ニャルラトホテプはただ一人、日没の都市に留まる神々を相手取り、なおもカダスの城で嘲りの言葉を吐き続けています[1]。
読みどころと注目テーマ
日没の都市の正体
物語全体を貫く謎である「日没の都市」の正体は、終盤でニャルラトホテプ自身の口から明かされます。それはボストンの丘陵や窓辺、セイラムやマーブルヘッド、プロヴィデンスやニューポート、アーカムやキングスポートといった、カーターが幼少期に実際に目にした現実世界の風景の記憶そのものだと語られます。異界を延々と旅した末に明かされる真実が、実は主人公の内側にあったという構図こそ、本作最大の反転。
種族間の同盟と敵対の力学
道中でカーターが結ぶ関係は、味方と敵という単純な二分では割り切れません。猫とズーグ族は交渉と貢納で和平を結び、食屍鬼と夜鬼と地球の神々は互いを恐れ合いながらも決定的な争いを避け、ガグとガーストは同じ地下世界に棲みながら殺し合います。合言葉や貢ぎ物といった具体的な取り決めが繰り返し語られており、そこに広がるのは独自の秩序を持つ社会。
ニャルラトホテプの二面性
ニャルラトホテプは、月の獣を操ってカーターを陥れる存在であると同時に、カダスの玉座の間ではカーターに帰路を教える案内役としても現れます。だがその案内は罠であり、星の唄に誘われて速度を上げたシャンタク鳥は、警告を無視した瞬間にアザトースの潜む虚無へ向けて暴走を始めます。助力と欺瞞が同じ声で語られる点に表れているのは、この存在の底知れなさ。
旅程の規模と地理
魔法の森からウルタール、ディラス=リーン、月、オリアブ島、パナスの谷、地下のガグの都市、セレファイス、インガノク、レン高原、サルコマンド、そしてカダスへと至る旅程は、地上と地下、海と空、さらには月にまで及びます。これほどの規模で夢の国の地理を横断する構成そのものが、本作の大きな特徴です。
執筆背景と影響
本作は、公式年譜において「1926年秋?から1927年1月22日」に執筆されたと記録されている(開始時期には疑問符が付されている)[2]。生前に発表されることはなく、初出はラヴクラフトの死後、1943年にアーカム・ハウス社から刊行された作品集『Beyond the Wall of Sleep』の76ページから134ページである[3]。それ以上の成立の経緯や、この間の詳しい状況については、公式アーカイブに記載がなく、当サイトでは確認していません。
出典
[1] H. P. Lovecraft, “The Dream-Quest of Unknown Kadath” (本文). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/texts/fiction/dq.aspx本記事の引用・要約はすべてこの本文に基づきます。訳文は当サイトによる試訳です。
[2] “Lovecraft’s Fiction” (作品年譜). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/執筆時期(1926年秋?〜1927年1月22日)ほかの出典。
[3] “Data Page for ‘The Dream-Quest of Unknown Kadath'” (作品情報・出版履歴). The H. P. Lovecraft Archive.https://www.hplovecraft.com/writings/fiction/dq.aspx初刊『Beyond the Wall of Sleep』(Arkham House, 1943)76–134ページの出典。
関連作品ガイド ── どれから楽しむか
- 銀の鍵 — 同じくランドルフ・カーターが登場する一作。
- 銀の鍵の門を越えて — 同じくランドルフ・カーターが登場する一作。
- ランドルフ・カーターの陳述 — 同じくランドルフ・カーターが登場する一作。
- ウルタールの猫 — 同じくウルタールが舞台の一作。
- セレファイス(小説) — 同じくセレファイスとクラネス王が登場する一作。
- ピックマンのモデル — 同じくリチャード・アプトン・ピックマンが登場する一作。本作では食屍鬼となった姿で再会する。
「未知なるカダスを夢に求めて」は原典・神格の理解を深めるための入口です。英語の原文を読むのが難しいなら全集、全集の訳文が合わなければ新訳、小説そのものを読み通すのが大変なら漫画、まずは雰囲気だけつかみたいならゲームから——どこから入っても構いません。
英語原文を読むのはハードルが高いという方へ ── まずは全集で
全集の訳文が合わないという方へ ── 新訳で
小説を読み通すのは大変だという方へ ── 漫画で
とりあえず雰囲気だけつかみたいという方へ ── ゲームで
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