概念 — OUTER GODS

外なる神

原典

アザトースやヨグ=ソトースなど、宇宙の根源的原理や次元の超越性を司る最高位の神話的存在。

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概要

時間や空間の制約を受けず、宇宙の本質的な無秩序や法則そのものを体現する。精神を持たないものや、時空の境界そのものとして描かれる。

基本プロフィール

由来と歴史 / 詳細設定

ラヴクラフト自身は彼らを「他なる神々(Other Gods)」と呼んでいた[1]。後世のクトゥルフ神話TRPGなどのルールブックにおいて、地球寄りの「旧支配者」と区別して、宇宙規模の法則や高次元の力を担う「外なる神」というカテゴリが確立された。

性質と影響

個々のキャラクターとしての怪物ではなく、宇宙というシステムそのものの冷酷さや、人間の認識能力の絶対的な限界を示すために用いられる[1]ニャルラトホテプは彼らの「魂であり使者(soul and messenger)」と原典で位置づけられている[1]

関連する用語

他なる神々、アザトース、ヨグ=ソトース、ニャルラトホテプ、シュブ=ニグラス

出典

  • [1] “the gigantic ultimate gods, the blind, voiceless, tenebrous, mindless Other Gods whose soul and messenger is the crawling chaos Nyarlathotep.”(訳: 「その巨大にして究極なる神々、盲目で声もなく、闇に閉ざされ、精神を持たぬ他なる神々——その魂であり使者であるのが、這い寄る混沌ニャルラトホテプである」) — H. P. Lovecraft, “The Dream-Quest of Unknown Kadath”(1926–1927年執筆/1943年発表), hplovecraft.com
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